兄貴分の先生に相談したら、いろいろな情報が降ってきて、ありがたい限り。
漢方っすか、ううむむむ(と戸惑うのがアカンらしい)。
まぁなんとなく今出しているところは厳しいんだろうなとは思ったり、うがったり。
多分みんな僕に頑張ってほしいと思っているのだから、ちゃんと真面目に探してみるかと何年かぶりにJRECの検索をかけたり、新着ニュースが来るようにアラームをかけたり。
やめろとまで言われているわけではないんだが…雰囲気的には確かにそろそろなんだよなぁ。
とはいえ、こだわりはあり。
研究を愛してはいるけど、教育は結構面白いから、専門が被る授業ができるところを探そうと思う。
こうしゃべると学生はわかりやすいんじゃないかなぁと道々歩きながらアイデアを練るのは楽しい。
薬理を教えるのは面白いからそういうところがあると良いんだけどなぁ、激戦だから。
まぁ年を取ってきたから、扉は閉じかけているんだろう。
大昔にNature取ったくらいで教授になれるほど世の中甘くない、のかもしれないが。
Addgeneで学生がDNAを買いそうなので、ついでだから僕も何か頼むかなぁと面白そうなおもちゃがないか探してみた。
マイクロソフトのお偉いさんだったかな、Allenという人がBrainの発現分布図をつくったりしていたが、細胞分野まで手を出してきたらしく、Endgenousな細胞小器官マーカーにタグをつけるってコンセプトで一群のベクターを出している。
悪くはないな、とおもったけど、これやろうと思ったらソーターがいるなぁ。
Endgenousだろうと、GFPなんて大きいタンパク質つけるのも、なんかいまさらと言っては今更かもしれん。
似た系もう作ったしなぁ、エンドソームが真っ赤っかに染まる細胞
まぁこれを改変して楽しそうなタグにつけなおすことは出来なくはないな...
すでにiPSを使って細胞コレクションを作成しているようで、他の細胞使っても彼らと同じことをやっていてはあまり意味がないかもしれない。
1細胞650ドル位?だったら買ってもいいけど、iPSは維持が難しいからなぁ。
それを考えると、普通に使っている細胞ラインにこれを持ってくるという考え方はあるのか。