色々苦しんでる、うむむ。
人生は試されるのだ
まぁ毎回単位の出し方には悩むところがある。
年々改善して、成績自体は上がるんだけど、中々再試験組が減らない、この無力感。
再々試験をむしろ難しくして、補講で知識を補う形にしたら、まぁなかなか見られる答案を書いてきたので、今年も落単自体は少ないという結果に。
チョロいと思われていそうな気もする、学生のモチベーションに任せ厳しくした方が大学らしいのだろうが。
何だかんだ方向性を持たせれば勉強してくる学生もいるから、どうも見捨てられん。
この時期になると修士の副査という仕事もやってくる。
良く知らなかったことがわかったりして、結構好きだけど、なかなか優しくない所がばれて、年々減ってきている。
博士後期の副査も自分の研究室以外があまりいなくなってきた。
なかなか博士まで取ろうという学生は地方大では得難い存在である。
来年は二人博士課程後期を抱えるという(最後の?)幸せを甘受するのだ。
シカゴ日記の面白い所だけ抜き出してリバイバルしようかなぁと読んでみたけど、なんか最後の方はなかなかに気持ち悪いのりで、そっ閉じ。
大人になったとも思わんけど、若さはあったんだろう、気性の浮き沈みが激しすぎる。
ゆうて、二週回って、愛は素晴らしく、努力は美しいと思うようになった、中二病か。
はるか遠くに輝くものになりつつあるんだろうか。