へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

日記というよりは月記

谷山浩子が聞きたくなって、アルバムを買ったりした

この人サイコパスだよな、きっと

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だいぶ空いてしまった

最近、ベッドに入ると一瞬で寝てしまう。

ずっと実験と授業の準備と、とある勉強をし続けているんだけど、薬のせいか、頭がクラクラっとしたり、頭痛も多い。

すぐ疲れてしまうのはもどかしい、残念だけど若いときほど徹夜で実験できたりはもうできないなぁ。

ダウン症患者のiPSを取り寄せて、iPSを培養しているが、なかなか障害続きで、リバイスに間に合いそうな気がしない。

まぁ本当はCiraの講習会とか参加するべきなんだろうなぁ。

死ぬほどお金を使ったから、なんとか次の論文で使えるくらいのデータ収集をしたいのだが。

来年科研費を書くが、基盤Bくらい取れる研究にできんと維持できんわ。

 

止血薬と抗血栓薬の授業をしたけど、自分でもなかなか良い出来の構成になってふふん!わかれ!と思ったのであった。

ややこしい所を、うまく解釈とかで乗り切りたい。

血液凝固系が確かめたければ、別に教科書読めばいいし、薬の解釈に必要なところは今の所X番くらいの下流でしか無い。

スパッとそのへんを切り分けたので、取り組みやすくなってるのではないか。

結構自分の授業を何回も繰り返し聞いている声フェチである。

なかなか落ち着くいい声なんじゃないかと最近再評価している。

1.5倍速でしゃべる自分の声が一番好き、これだけハキハキ喋れれば良いんだけどねぇ

さてさて、次は抗炎症薬だけど、アラキドン酸カスケードはどんな感じで片付けようかしら。

 

弟子は奨励金は取れたけど、色々あって違うラボにポスドクで行くことになりそう。

新進気鋭のPIらしいのだけど、弟子の情報を問い合わせるメールが数回届いて、やはり大規模のラボとは違って情報の収集はシビアにやってるなぁと思った。

あいつはパーフェクトだ!って言うべきかだいぶ迷ったのだけど、多分それは興味を惹かない人物評にしかならないから、エピソードも含めていいところ、悪いところもきっちり書いてみた。

まだまだここは未熟だけど、打てば打つほど響く、成長力を買ってください!的な事を書いたんじゃないかな。

まぁ弟子を教えるということは自分が学ぶということでもある。

アイツを教え込たことで、学びも多かった

お互い短気だから喧嘩も多かったが、卒業すると寂しくなるだろう。

 

人生でかなり疲れている時期のひとつなのが影響してか、昔の彼女に結婚相手と生活を延々とのろけられるという夢を見た。

ふーんと笑っている自分はいたので、おお平気なんだと思ったところで目が冷めたが、起きたらまぁなんとも言えない気分ではあった。なにこれ

ええいもう一回寝てやる、とねたら、その続きを見る。

ループに囚われた主人公的ななにかやな、助けて。

こういう夢をみる自分が不安になって色々夢判断サイトを見てみたが、だいたいポジティブなことしか書いていないようだ。

まぁ不安になりたくてこういうサイトを見る人はいないわけだから、こんなもんかな。

まぁまぁ、ままま、正夢になるのかもしれぬ、心にすっと冷水をかけて正座をするような気分になる。

こうやって、人はいろいろな心の準備をしていくのかなぁ。

起きてる時は楽しかったなぁと思い出すことが多いんだけどな。

なかなかいいことはないから、未練がましいなぁと思った時期もあったが、楽しかった記憶は大事に持っておいても良いんだと最近は思うようになった。

母もいろいろなことを忘れつつあるが、シカゴ日記を引いて、一緒に旅行したことをはなしたら、結構な部分を覚えていてびっくりした。

無理に連れていったような気がしていたが、良い記憶として残っているのでホッとした。

世界が良い記憶で僕のことを覚えているように生きては行きたいものだ。