へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

きがのらない

よくわからないことに、300アクセスとかこの日記にあった日があって怖いわ。

そんな大したこと書いてないし。

まぁなんか日記書くモチベがあまり上がらない。

面白いことを基本的に書きたいとは思うが、イマイチ生活に面白さが見いだせない。

久しぶりになんか気分が落ち込み気味で、腎臓は腫れるし、なんか調子の良くない4月だった。

まぁGWは母親の相手をしていたりしたけど、そうだなぁ、まだ頑張ってると思うけど、そこかしこににじむ衰えを感じるとどうしても気分は沈みがちになる。

買ってたおやつを一人で食べてしまったのを怒ったら、ゲラゲラ笑い出すし。

はぁ、話が通じぬ。

加齢をいくら勉強して知識を得ても、感情はついていかないものだなぁ。

 

ずっとALSやFTDのレビューを読んでいたんだけど、TDP43は結構研究が進んでいる気がしたが、プログラニュリンとかVCPの機能はイマイチよくわかっていないのかな。

見つかった歴史はこれらの遺伝子のほうが長かったはず。

論文数的にも勢いの違いは感じる

PRGNが1700文献に対し

TDP43は3500文献でほぼ2倍、まぁ孤発性ALSの多くも説明できそうだし。

大体FTDは3つに分類できて、

TDP43の細胞内封入体ができる(またはTDP43の変異によるロスオブファンクション)

→FTLD-TDP

このなかにはPRGN、VCP、C9orf72、TDP43の変異と、孤発性の多くが入ってくる。

Tauの変異はTDP43とは別ということで、

→FTLD-Tau

あとはFUSの変異も別で

→FTLD-FUS

ということになる。

 

さてこれらの遺伝子はどのような機能を持つと考えられているのかというのを、気がまだ乗っていたら近いうちに書いてみたい。