うけた自分を恥じる日々です。こんな私でごめんなさい・・・
仕事始めですがなかなか体と心が動かない。
どうも遊ぶことに集中してしまうと遊ぶことしか出来ない。
仕事がたまってしまった・・・
定番のタケノコ掘りですが、今年は豊作、母の意見では、去年イノシシに耕されたせいではないかとのこと
そうかもしれぬ
これだけほったら精魂尽きました、まだ結構あったんだけど。
でも地元の朝市に行くと、筍一本100~200円でございます。
輸送料のほうが高い、悲しい。
大分岡山も行く所が無くなって来ましたし、所詮紹介しても誰も来るまいと思うのですが、鯉ヶ窪湿原に行って来ました。
これぞ岡山の尾瀬(変な感じだけど)
めっちゃ飢えた恋がいました。
いや鯉な、最近オヤジ入っていかん。まぁ飢えてるけど
池の向こうには湿原が広がっています。・・・のですがちょい虫が多くてうんざりします。
適当にハイキングするのには良いところかと。
どちらかと言うと鯉ヶ窪、道の駅にあったパン屋をオススメしたい。
かなり美味しいです。行列ができておりました。
地酒三光正宗を買ったり、あまり酒を飲まない僕でも美味しいです。
あんまりよってないっとクラァ
日本最大の水車(ホントかなぁ)をみました、まぁ見るだけで終わりです
まだ時間があったので、神郷温泉(シンゴウとよみます)へ行きました。
温泉はいるだけのつもりでしたが、お腹が減ったのでご飯を食べたらかなり美味しかった。
スポーツ施設も充実していたので、甥っ子あたりにオススメしたい。
帰りに自分では幻の珍味、鮎のうるかを発見。
ホビットが映り込んでますが、きっと目の錯覚だ。
誤解が出て来るので更に説明すれば、あゆの腸のうるかでござる。
まぁ別に幻でもなんでもなくて、普通にあゆが取れる所で売っています。
ところが、万人向けに甘塩+調味料入りでどうにも昔食べていた味では無いのです、いかんのです(憤り)
母が行き掛けに見つけた鮎のうるかののぼりを頼りに、くらい土産物屋で買ったんですが、これこれ、小さい時食べてたのはこの味ですがな(味覚は酒飲みみたいな味覚なんだよな)
と言うか、小さい時に食べていたのはえげつないくらい塩が効いていたんですが、買ったのはギリギリの塩加減で絶妙。うまいわー(万人向けじゃないですよ)
ここで買えるのです
オリエンテーリングみたいですね、国道180号線で高梁から新見方面で左手にあるはず。
半瓶2500円ですが、むしろ安いっす。
そんなこんなで、全く読むつもりだった論文とか読んでない。
元研究室にノウハウをきこうと思ってさまよったけど、そう都合よくはいかなかった。
論文は設計とかの参考にはなったんですが、このシステム自体はクローニングが面倒くさいです。
遺伝子クローニングも大分進歩しました。
昔はかなりのステップを必要としていたクローニングが、数10bpの重複配列を入れただけでスパスパ好きなベクターにくっつくわけですから。
大分子のDNAも入りにくかったんですが、ほぼ問題ないみたいです(増幅は問題になるけど)
まぁ一応カセットとして使えそうなVectorはあったんで、これは購入を考えてみるかなぁ。
pBigTも使えるか・・・
後はSBIかなぁ、一個買ったらうまく改変できそうな気はするけど
まぁ研究室に転がってそうなきもする。
この論文を読んで検索しているうちに見つけたんですが、DNAの解析ソフトVectorfriendsがなかなか出来るソフトでした。
Cloning historyとか作ってくれるというのは素晴らしいですね。
懸案だったゲノム地図も書けそうです。
色々論文出ているんですが、どうしようかな。
じゃぁ非典型的なアルツハイマー病というのが実は思ったより多いんじゃないかという記事から。
アルツハイマー病は記憶中枢である海馬に割りと選択的に障害が起こり認知機能に異常が出るんですが、若い時から性格等には異変が起こるんですが、認知機能はしっかりしているケースが有る。
調べてみるとマイナーだと思っていたこういうADケースが多かった。
で、ADの病変(老人斑と神経原線維変化)も海馬に多いんですが、非典型ケースでは海馬にこういう病変はなく、皮質部分に選択的にtauの凝集が現れるそうです。
でもまぁ面白い、tauの凝集起点がどうして変わるのか、そこにAD発症機構のBlack boxが潜んでいるのかも。
もしかしたらそういう傾向も遺伝子的に説明できるかも?
と思わせるような記事もあったり。うーんニュアンスはちがうかな、ADになりやすさというお話
加齢とともにおこる海馬萎縮と、スルホニル尿素受容体ABCC9の遺伝子多型に相関ありとか。
糖尿病はADの危険因子ですからね、そしてスルホニル尿素の投与歴はどうも海馬萎縮リスクを引き上げるようです・・・
ちょっと読む元気が無いけどType2糖尿病と脳萎縮ってもう一つ論文でてました
ああ、これは面白いっておもったのは、年寄りマウスに若者マウスの血を輸血したら、脳の色々な数値が改善しちゃったって論文ですね、さもありなんだけど。
Nature medicine。さぁて、血中に神経活性化因子があるのか、かなり面白いところです。
糖代謝系じゃないかなぁと予想だけしておく。えらく流れいいな
しかし血まみれ伯爵夫人とか、ドラキュラとか笑えませんな。
金持ちが血とか買い漁ったらやだなぁ、でも輸血には相応のリスクがあるからなぁ。
HIVとかPrionとかね。実は性格も結構影響受けるんじゃなかったかな。
調べてみると、まぁ都市伝説のレベルなのかな・・・有名な論文があった気がするんだけど
おんなじ論文かなぁって思ってたんですが、若さの原因物質に踏み込んだ論文も出ているみたい。
こっちはサイエンスですな。GDF11だって。
サイトカイン系分子で、血中にある。
こっちは筋肉とか運動機能も改善かな。GDF11を血中に打ち込めば若いままでいられる計算にはなります。
どこでGDF11は作られるのか、
まぁ雨後の筍みたいに、若さについて論文がでるんですが、マウスの数倍の寿命を誇る長寿げっ歯類ハダカデバネズミ君の若さの秘訣論文なんてのもありました。
というか彼ら、若さ遺伝子持ちすぎ、論文たくさんあるからなぁ
今回はHSP25、うんまぁ確かに有りそうな分子かな
他にもNRG1とかあったかなぁ