へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

GWは外に出ないけど来週は東京へ・査読経験は要るのだろうか

痩せようと思って、ずっとエアバイクを毎日漕いでいる。

30分くらい漕いでいると、眠くなって、あまりブログを書く気分にもなれない。

なんとなく足の筋肉はついてきたけど、体重が減るフェイズにはなかなか至らない。

高校時代バドミントンやってる頃は60キロ切っていたから、10キロ以上の増量で、よる年波は感じる。

膝が逝ってしまう前はランニングを欠かさないストイックさもあったわけだが、悲しいものだ。

 

来週は週末東京出張が入った。

土日、うーんなんか最近友達とほとんど予定が合わないから、誘う元気が出ない。

薬学会で後輩に連絡取ったら返事来なくて梨の礫だったし、悲しい。

まぁ週末暇なのは私くらいなのか。

いや、ホントは学校の行事あった気もする、遊ぶ気になっても良いのか。

流石に日曜日にかえるの辛かったから、相談したら出なくて良いことになった。

ま、いいかってところである。

どうせ、対外的には使えない的な雰囲気を最近感じるし。

オブラートに包んでほしいなぁって思うけど、苦手なことやらないで良いかな。

なんかやるにしても、ぼーっと立って整理しているみたいなところだし。

おお、上野でデ・キリコ展やってるから、これ見に行くか。

dechirico.exhibit.jp

しかし、展覧会も、映画もチケット代は高くなってばっかり、2000円とか昔なら正気を疑ったけど。

ブランクーシは知らない画家だけど、ちょっと面白そう。

東京にあるからこれ見てから帰ればいいかな。

 

www.artizon.museum

展覧会は2つくらいはしごすると、だいぶぐったりしてしまう。

なんだかんだ神経は使っているのだろう。

 

GWまぁどこ行っても混んでるんでしょうなと、家か学校で過ごしている。

とにかく渋滞行列に巻き込まれるのはゴメンである。

まぁそこを押して、母が生きていたときは色々やることがあったわけだけど、しがらみをなくすというのは生きやすくはなるのだろうけど、張り合いはなくなっている。

うまく母のエピソードでも授業に紛れ込ませてみるか。

亡き母で つくる話の リアル感

噂をしているうちはヒトは真に死なないものだしなぁ。

他の先生方が視聴する地獄のようなアンケート制度があるが(撮像をアップしない先生が多いから不公平感はある、まぁ良いけど)、滑舌が悪いと曰われる。

まじか、僕が滑舌悪かったらだいぶの先生が悪いことになるぜ、って気がしたけど、自分の考えていることにたまに舌がついて行っていないような気はしていた。

今年はゆっくり喋るように心掛けてはいる、時間ギリギリだけど。

自分の授業の撮像聞くのが結構好きというナルシストではある、多分α波でてる。

僕の授業は面白いとは思う。

けど、この前国家試験の模試で担当教科の点数が平均点より低かったので、なんだかなぁと思ってしまった。

もっと問題とかやらせないといかんのか。

でも薬剤師関連以外もいるし、そもそも国家試験のためにだけ勉強させているわけでもない。

やりたい授業と成果のジレンマは感じる、

 

M社の査読が続くが、いい加減査読しても意味ないからやめようかと思い始めた。

とにかく追加実験したくないやつがこの雑誌に出すんだなってこと。

一応クオリティ的に必要な簡単な実験を要求しても、なんだコイツみたいな、文書の修正で凌ぐ凌ぐ。

一応一本論文書くくらいクーポン溜まったから、レビューでも書くかなぁ。

 

そんなこと思ってたら、Redox-B誌の査読が来たから、まだましかと読んだけど、速報誌としての修正しかしてこないので、なんだかなぁって気がした。

もともとやれRNA seq、やれsimulationをやったりで、データ多いでしょ!って感じの論文。

いやいや、どっちも仮説の提唱に過ぎないんじゃない?もっと突き詰めてよ!ってコメントしても、研究の限界、限界、限界ってあんた。

そもそも、この雑誌のテーマに合ってるのか謎だしなぁ。

他の査読者が案外いい評価なのでびっくりだったけ。

僕は今の時代の査読者に合わないんだろうね、やってもほとんど良いこともないし。