ベネッセの情報流出、子供がいる家庭は大変そうですね。
僕はアメリカで変なサイト踏んで、いまだにAlexandraとかJeniferとかから熱いメールが来ます。
くそPCがあたったなんてバカな宣伝に引っかかるとは・・・
この前も受託合成失敗したらキレてしまったしなぁ、失敗込みなのもわかっていたのに。
私事で頼んでいた事が、2ヶ月放置されているのが発覚
電話で落ち着いて事務的に文句言ってるつもりが、段々ボルテージが上がってかなり怒り狂ってしまいました。
どうせ怒るのなら父のように怒り狂って見たいわ。
この前先輩の昇進パーティーに行った時の写真とか届きました。
写真写り悪いと言うよりは、もう人相が悪いんやろな。
これはもう売り出せない顔だ・・・金本みたい。
今週はあまり調子が出なかったので、早く帰ってました。
やること無いので（泣いてもええんやで）、電子書籍で気になる漫画を買って読む日々です。
声の形、ってマガジンで連載してるやつとか、結構難しいテーマを頑張って書いてるなぁと思いました。
一巻をなんとかクリアできると2～4巻はスラスラ読めます。
まぁ恋愛の方にながれそうなので、こういう漫画は終わりがうまくないと、もういいやって気になるので、あんまり伸ばさずうまくまとめてほしいものです。
シドニアの騎士一気読みとかしました。
結構昔読んで展開遅いなぁって思ってましたが二三年経つと、それなりに話しも進むもんですね。
でも僕の息のあるうちに完結するのかなぁ、って心配になるような漫画も多いですし安心できない。
Science translational medicineに載っていたTREM2の話が非常に面白かった
ドイツのHaass研、さすがというかうまくまとめたというか。
もちろん僕も興味があって、あ、これSecretaseで切れるわっておもってて、日本に帰ったらいつかやってみよう、そんな事を、ええ思ってました。
今ならやれる！そう思った時期に、JBCに論文が出て、まぁがっくりこん。
まぁ、思いついた時すぐやる位じゃないと欧米には勝てんわ。
今回の論文では、FTDやAlzheimerをきたす変異で、細胞表面にTREM2が運ばれにくくなるというかなりキレイなデータが提示されています。
TREM2は脳内ではミクログリアとよばれるお掃除細胞に発現し、異物、細胞死に至った細胞を飲み込み消化するPhagocytosisという機構を制御すると考えられているのですが、この機能には細胞表面にTREM2があることが必要なようです。
変異により、細胞表面に行かなくなったTREM2を発現する細胞ではファゴサイトーシス機能がかなり落ちていることが示されています。
その結果、異物としての細胞外Aggregateが放置されたり、死細胞が残ってしまったりで、脳にダメージ、神経変性疾患へってながれかな。
まぁ正直、やっつけっぽかったけど、アルツハイマー病、FTD患者脳のCSFでは分泌型TREM2（細胞表面にいくとTREM2が切断されて出来る断片）が減っており、同じようにTREM2のSortingが落ちている可能性も示唆されています、うーん、まぁそうも言えるデータではあるわな。
やっぱこの雑誌に載せるにはこの手のデータはいるのかーちょっと考えてるんだけどな-。
このラボにしては、動物つきじゃないけど、多分同じようなデータが他のラボからこれからバンバン出るんだろう、とうがった点を予想。
じゃぁADAM活性無いほうが神経変性疾患にならない？切断される意味は？等まだ疑問はあるけどおもろい。
多分分泌型TREM2はそれで何らかの機能はあるだろう。
ERに溜まりそうだからERストレスもかかってるかもしれない。
色々わかったんだけど、わかってないあたり創造力を掻き立てるなぁ。
1つ2つ自分の得意分野に持ち込む手も思いついたし、うん興味深いですわ。
