へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

字面に騙されて・名作劇場への熱・人種によるアルツハイマーリスク遺伝子の違いAKAP9の発見・ナッツを食べて健康に

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けだるい雰囲気にちょっとうけた。
そう、海外からの転校生って気になったもんだ、サクッと振られた(小学生)けど。
言葉って難しい。

まぁそうなるだろうなぁって思ってたけど、ある契約の合意事項が大分相手に都合のいい条件に戻されてしまった。
口約束ってそんなもんだけど、ちょっと虚しくなるな。
まぁ都合のいいように記憶するものだから、ちゃんと合意書でも作らなかったのもあかんのやろ。
のんびり交渉するか。

水曜日はペリーヌの日で、ペリーヌ物語を観るのでした。
超サクセスストーリーで楽しいです。
2ヶ月前日給50サンチーム(多分0.5フラン)でトロッコを押していた、ペリーヌさん(12さい)、等々フランス有数の紡績工場パンダボワヌ工場の社長の秘書になって月給?90フラン、多分トロッコ押しでもらえるのが月給12フランだから、実に七倍強。
芸は身を助ける、実は彼女トリリンガル(原作ではイタリア語も出来た気がする)、割りと外人の来る事の多い工場では重宝されるのです。
名作劇場といえば、相棒の動物たちがいます。パトラッシュでありアメディオであり。
ペリーヌの相棒はバロンですが、こいつとんでも無い。おしっこシーン多し。
ミュージックスタート

ほんま自由やで。結構主人公困らせるし。

名作劇場を割りと網羅しているサイトとか見つけて閲覧してました。
かなり無名だけど、南の虹のルーシーの評価が高くて嬉しい。
あれは珍しくお父さんが使えなくて、家族ががんばる話。
オーストラリア移民初期の様子がわかります。
久しぶりに見たいけど50話以上あるしなぁ。

牧場の少女カトリも超無名だけど面白い。
母を訪ねて三千里の女の子バージョン?
主人公が、私お医者になる!って学校に入って終わるんですが、カトリは有名な作家になったのでした、というナレーションで締められ、夢を叶えることの難しさを知るのです。

アルツハイマー病のリスク遺伝子はたくさん知られて来たのですが、実は発症リスクには割りと人種の差があるようです。African americanやHispanic系の人種ではADの発症率は高いが、APOE4という白人では最大のリスクファクターとなる因子の寄与率は低いようです
かわりに寄与率が高くなる因子ももちろんあって、一つはABCA7というコレステロール代謝に関わる遺伝子のリスクが二倍になるという論文があります
さらにもうひとつ、African american人口において危険因子となる遺伝子が報告されていました。
AKAP9という遺伝子みたい。おしいもう数字変わっていれば、昔やったいでんしだったのに。
Regulation of NMDA receptor function、とあります。
最近NMDA拮抗薬MemantineがADの治療薬として承認されていることからも、この機能はなかなか面白いのかもしれない。
人種の違いといえば、インド人はADになりにくいというお話もあります。
リスク因子の話に落ちるかもしれないけど、こちらはカレー食がいいんじゃないかと言われています。
ははにせっせと食わせないと。

食べ物の効果はあなどれない、ナッツ系は食べるべきかも。
糖尿病時の心血管障害リスクがピスタチオで改善されるとか。
パクパク今食べてるけど、部屋汚くなるんだよね。
C国産とかやや不安だしなぁ。