久しぶりってほどでもないけど、大熱がでて先週はかなりふせってしまった。
週末になんとか起き出して授業だけやったけど、学生には労られてしまった。
病気になった云々より、回復力が著しく落ちてる気はするなぁ。
はじまりはアメリカで頑張ってる後輩が久しぶりに日本に帰ってきてるとのことで、顔を見て、ちょっと頑張ろーって気持ちを盛り上げようと先週東京に行ってきた所から。
なんか飲み会で後輩に絡んだ気がする、もう老害かなぁ。
自分の世界が今キラキラしてるわけじゃないから、なんか身の置きどころがわからなくなっている気がする
必要以上に経験を語ったり、こいつはあんまり自分と話したくないんだろうなと話しかけづらかったり。
すべてが、なんとなく自信のなさ故のようで、なんだかなぁと思ったり。
さらに昔のうまくいかなかったこと(だけでもないけど)が繰り返し夢に出てうなされるというのを繰り返す。
人は未練がましく色々やれなかったことがダメージとして残るんだなぁとか思ってたんだけど、月曜日流石に変だと思って熱を測ったら38度近く。
まぁですよね~とおもって、家に帰ってあったかくして寝ようとかやってたら、その日から2日高熱で、その後の週末もよれよれであった。
ちょっと体重を一気に減らしすぎて良くなかったのかもしれない。
というかふせってる間が一番痩せたわ、流動食しか食べれんし。
まぁいうて、日曜日くらいから本格的に調子が悪くなっており、土曜は普通に遊んでもいた。
初めて東京国立近代美術館へ行った。
日本人はいいや、とか思ってたけどかなりいい絵が多くて、日本人もやるじゃん!とおもって今度展覧会があったら見ようかと、心に好きな日本人画家を焼き付ける。
佐伯祐三、レオナール・フジタあたりは知ってけど萬鉄五郎もなかなか面白かった(好きとまではいかないけど)
近代アート部はちょっとついてけないところがあった。
前回残していた、アーティゾン美術館のブランクーシ展もみに行ってみた。
あんまり食指は動かなかったところでもあったが。
まぁ合わない芸術もある、彫刻はそんなに心が動かないところもある。
昔メトロポリタンだっけで、見たアフリカの古代芸術みたいなちょっと暗い呪術的な雰囲気?。
アフリカの呪術文化はこちらを威嚇することを目的に作られたところで、媚のない怖さが特徴、まぁあそこまで行ってしまうと、肝試しになるかなってところ。
ただ一緒に見た石橋財団のコレクションがなかなかすごくて良かった。
ここにはないけどモネの夕焼けはきれいだったなぁ。
ちょっと頑張りすぎたんだけど、最後に浅草でうなぎを食べて終わろうと思って、時間潰しにスカイツリービルにあるプラネタリウムを見たが、カップルだらけで後悔。
下記を見たけど、結構人気のある有名なやつみたい。
うーん涙頂戴に乗ってる感じで、悔しいけど、結構いい番組だった。
最後に浅草といえば鰻よ