へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

熊に気をつけて・アルフィーな私?・FcgRⅡBはアミロイドベータと結合して神経細胞死を引き起こす

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あるーひ、もりのなーか♪
あの曲結構理不尽ですよなぁ、なんか裏話あるんだっけ
ふむ、日本語訳で小鳥がお逃げなさいと言っているのに、くまになっちゃったという説と、暗い森から危ないからお逃げなさいと言ってるという説があるみたいですね。
真相
狩りの本能に掻き立てられる、くまのミーシカ(ムーシカ、熊違う)。
森に迷い込む美女、みんな迷ってばっかりだなぁ中くらいのベッドで眠ってました、狩りの本能が高まるぜ!
しかし、実は美女は、かってはちみつの瓶から手が出せない所(プー)を救ってくれたクリスでロビンだった!(マスク?)
くまの右手(高級食材)が騒ぐ、く、くくお嬢さんお逃げなさい・・・もうあとどれだけ抑えられるか・・・


はいはい帰って来ました。続かないよ。
いい年してなんだかなぁ
もう色々考えたことすぐに喋らないで、黙ることを覚えよう
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そうきたか。
もう世代間ディスタンスが星空の彼方で誰もついていけないのではないか。

さてさて、昨日紹介したアミロイドベータの毒性受容体の可能性のあるFcgRBⅡ、なかなかおもしろい論文でした。いろいろ実験系を駆使していてアジア人っぽい研究でした。
FcgRB2はアミロイドβと相互作用可能
アミロイドβ毒性で神経細胞にFcgRB2が誘導される→毒性発揮(シナプス減少、LTP減少)どうもERストレス(Caspase-12関与)らしい。
FcgRB2のノックアウトでアミロイド毒性による神経細胞死、LTPの減少・認知機能の低下が改善
ERストレスあたりは伝統的に阪大の研究室が好きそうだなぁ、デルタ22とかでどうなるかなFcgRB2
追試は必要ですけど、(どうもFcgRB2に細胞死促進作用があるだけでわないかとか思わんでもない)分子の新たな機能としても、ADのターゲットとしても面白いですね。
アミロイド産生、代謝には関わらないようです。はて、関わってもいい気がするけど。