時事ネタ(ジジネタともいう)
ノーブラでスペイン移住、って書いてあって、ああ、欧州の人は付けないよねー
とかほのぼのしてたら、
ノープランでスペイン移住、でした
だめだ俺は汚れている・・・
(書かなきゃいいのに)
でも留学中、色々フランス子女たちをみて、色々考えることがあったのですよ。
いや、やっぱ汚れてるわ。
高野山でも登るかなぁ。
iphoneで撮った写真を眺めてたらこんなの見つけました、さて間違い(?)はどこでしょう
茗荷谷の近くの店だったかな。
コスモ・バイオ三十周年、僕より若いのがなにげに嫌味だ(おいおい)
創立1983年にちなんだものプレゼントしてくれるらしいのですが、
Aコース タブレット型コンピューター 20名様
Bコース 東京近郊 某有名テーマパーク ペア入場券 20組
Cコース 家庭用据置型ゲーム機 20名様
Dコース ToughでGreatな有名腕時計 20名様
なんというかぼんやりほのめかすといかがわしくなるな。
とか思いました。まぁもちろん応募したよ。
時計がほしいなぁ。この前授業で時計忘れて辛かった。
さてなんかサイエンスネタあったかいな。
トポイソメラーゼ活性と自閉症ってのがNatureに載ってたな
一方でトポイソメラーゼなにやってんねんと言えば、DNA二本鎖を切断して、複雑な染色体構造を解きほぐし、タンパク質の転写を起こしやすくする効果があるようで、脳神経が発達するときに活性が高い。
今回の検討では、トポイソメラーゼ阻害剤を添加、もしくはノックアウトすることにより、非常に大きいタンパク質群の発現が一様に落ちてしまうことが明らかになっております。
うーむNature?('∀`) 。
データをザクっと見た限り、トポイソメラーゼ阻害剤をかけて自閉症モデルが出来たってとこまでやってないけどな。変異があるといっても活性がなくなるとも限るまいて。
そんな巨大蛋白なんて、筋肉とかの方がよっぽど有りそうな気がするけどなぁ。
コネクチンが最大ときいた。
まぁ、神経のほうが感受性が高いとか言われたらそれまでだけど。
DNAつながりではParkinの気質AIMP2ってのもあったなぁ。Nature Neurosci
ストーリーは面白かった、実際パーキンソン病患者脳で変化を確認しているのは好感。
まぁかなりゴリ押しな気もしたが。
うむむストーリーとしてはですな、以前このラボはPNASに論文を出していて、パーキンソン病病因遺伝子、Parkin、これはE2ユビキチンライゲースという酵素の仲間で、タンパク質にユビキチンという標識をつけて、タンパク質を分解したり、局在を制御したりすることが知られているのですが、そのユビキチンをつける標的タンパク質としてAIMP2というタンパク質を報告しています。
実際パーキンソン病患者脳でAIMP2が蓄積する(ちょっとここは疑問だけどなぁ、孤発性患者でたまっているというデーターなので)ことまで既報。
気楽でいいなぁ。まぁ面白いからいいけど。
で更に解析すると、AIMP2活性が蓄積した場合、DNAの番人PARP1というタンパク質が活性化して、PARと呼ばれるポリADP-riboseを基質にくっつけ始めて、じつはアポトーシス誘導因子が基質で、ミトコンドリア活性を制御、Parthanatosという様式の細胞死を引き起こす、ううむストーリーは面白い、でも
Parkinどこいったの?
PARP-1活性阻害剤はパーキンソン病の治療薬ターゲットになるかもとのこと。
面白いんだけど、Parkin変異で起こるドーパミン毒性と、孤発性の毒性を一緒くたにしているのはどうかとおもう。
ドパミン神経は一番死にやすいから死ぬだけではないかなぁ?
運動異常まで起こってないから表現型はマイルドとしか言い様がない
とか色々世知辛いことも思いましたが、ストーリーは幽玄(褒めてないなぁ)。
まぁ実際パーキンソン病患者脳で活性が変化しているようだから、本当なのかもしれませぬ。