足首はまだ本調子じゃないんですが、休んでいるあいだに顔の輪郭が丸くなって気がしたので、今週は走りまくっています。
昼眠くて困りますが。
後はIntroduction半分くらいと、Abstractくらい。来週中には終わりそう。
この期に及んで、というかこの期だからというか、論文名を変えました。結局どこを落とし所にするかまだ迷っているということ。
さて、コロン：、とセミコロン；って違いあるのかなぁとおもって調べたら、やっぱり違いがあるんですなぁ。
コロンの場合は定義付けや説明になるよう。
siRNAのナンバリングとその配列を書くのにどっちだろう？って思っていたのですがコロンかな。
si-1: GGG CCC TTT AAA
なんとなくセミコロンを使ってましたが、正しくないみたい。
前書いたと思うけど、最近家で眠っていたDisplayを研究室に持ち込んでデュアルディスプレイ化しているんですが、非常に効率いいです。電気代はしらぬ。
左でFigureを見ながら、右で論文を書くって一度なれると抜けだせませんわ。
まぁ印刷すればいいのですけど。
しかし、コンピューターが今ひとつ力不足で、あんまりプログラムをたちあげてると言っかかるように動くのがどうも。
機能特化型のいいノートブック買おうかなぁ。
というのもボーナスが入ったんですよね。きゃほう。
別に愚痴じゃない（と思いたい）ところで語りたいんですが、私立だから国立より給料多いよね！って言われるんですが、ちゃうで（(TдT)）ほんま勘弁して。
職位によっても違うとは思いますけど。特別助教とか色々あるしなぁ。
まぁこんなのさもしくて、知らなければブイブイ生きていくわけですからね。
職があるありがたさを思えってやつです。自己嫌悪だ・・・
ただ知らないでいるのも何か人生をちゃんと直視してないようでヤナ感じがします、どうしたらいいんのかなぁ。まぁ流してくれたら有難いです。
いつかは自分がヒトの居場所を作れるように、今出来ることを頑張ろうと思います。
もう一つ買いたいものがあって、懸垂機が欲しいです
バドミントンもしなくなって、筋力がおちていけません。
ラケットは買ったんだけどなぁ。
アルツハイマー予防効果があると考えられているNSAIDSの下流の一つにRhoAの阻害があるのですがそのまた下流のROCK1、ROCK2というキナーゼの阻害によりAb産生が減少するということも報告されていました。
今回の論文ではROCKのなかでROCK2の作用を特異的に阻害することにより、APPのリン酸化によるLysosomeへの移行および、BACE1のEnodosomeへの局在が落ちることにより、b-Secretaseの切断活性が結果的に下がり、Aβ産生も減少するとかんがえられるそうな。すごくマルチプルなところに効いている感じ。
もう最近はVivoくらいやらないと、J Neurosciにのらないね、最後にAD脳におけるROCK2の発現を調べた所、発現が増加していることがわかり、ROCK2特異的阻害がADターゲットかもしれないとのこと。
うーんユビキタスだから副作用ある程度あるとは思うのですが、なかなかよく実験されている論文でした。
BACE1がEEA1に局在するってあたりは、へんかなぁ。というか共局在してるか？
BACE1はEarly endosome markerと共局在は通常しないと思うんだけど。
あうう、しかしじつはRHOA阻害剤、さわりだけ同じ実験して同じ結果出てたわ。世の中難しいのう。
あまりにも微妙なので誤差範囲だと思っていたけど、RHOA阻害剤はROCK1、２両方押さえて、ROCK1阻害はかえってAb産生が上がるので、トータルではドッコイドッコイな結果になるみたいだなぁ。
やはり対象について出来るだけの知識が無いと、出来る研究も限られてしまうのだなぁ、反省。
