へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

赤毛のアンも終わってしまい明日からどうするか・降圧剤とアルツハイマー病予防

今日雨が降ったせいか、星が随分綺麗でした。
オリオン座の大星雲まで都会で見られるのはすごいことです。
北斗七星は怖くて見られませぬ。死兆星みたらどうすんの。
まぁでも深夜走るもんじゃないですね。

赤毛のアンも終わってしまいました。明日から何を見ればいいの?
明日からはトムアンドジェリーが始まるよ・・・ないなぁ
もう何回も読んで、展開がわかっていても好きな話というのはあります。
多分若い時、一番おもしろいと思える時期に読むかどうかで一生読めるかどうか、というのは変わるのだと思います。どっかの本の中で、ナルニア物語の一番おもしろいと思える時期に読まなかったのを後悔している、という一節があったような気がします、そういう本が一冊位あるのはいいことなのかもしれません。
死んだら、星の王子さまと、赤毛のアン位墓に入れて欲しいなぁ。
どうでもいいんですが、マシューのお墓に、Thomas Cuthbertって書いてあって、ああ、マシューってトーマスの愛称なのねって思ったんですが、どうも間違いみたい
調べてみたら、Matthewという名前は聖書にもあるみたいですね。
マタイの福音書のマタイがMatthewにあたるみたいです。
マシューの死亡年は1881年になってましたから、もう130年前の話ということになります。
モンゴメリの著作も著作権切れで、ほとんどはグーテンベルクプロジェクトなどからダウンロード可能だったりします。
こんな赤毛のアン研究サイトを見つけました、日本人は大好きだねぇ
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英語のスクリプトは大体手に入るみたいですね。
ああ、プリンスエドワード島行ってみたいなぁ・・・
調子に乗って、星の王子さまでなんかイイホームページ出てこないかなって探したら、探したら、書きにくいものが一番トップでございました。日本バンザイ。

ちなみに映画の赤毛のアンもなかなか秀作ですよ。
駆け足なのはもうしょうがない。アニメで50話分だからなぁ。
それでも完全版は実は196分という殺人的な長さを誇っています。
あまりモンゴメリの作品は映画化されていないようで、あとは丘の家のジェーンくらい
この映画も結構面白かった記憶があります。
ちょっと現代的なアレンジで、ミンおばさん(だったっけ?)が占いパワーみたいなのを持っていて、
ジェーン、フォースを信じるのだ
って流れがあったりしますが。
丘の家のジェーンもしみじみ面白い本ですよ。
何故かエミリーシリーズとストーリー・ガールはあんまり好きじゃないんだよなぁ。代表作らしいけど。

取り敢えず論文書きあがりました。
IntroductionからDiscussionまで書いたというだけの話で、全体的な辻褄をまた合わせる必要がありますが、新しく書くより、直すほうがずっと気が楽。
というか、とにかく書いたという事実が私をホッとさせるのです。
論文書かない研究者なんでタダのブタ、とは言わないけど。

そういえば今日高血圧をまた指摘されてしまいました。
ああ、また医者に行かねばならぬ。
もういっそ降圧剤飲もうかと思います。
最近降圧剤や糖尿病治療薬が、Alzheimerの治験に入ったというニュースも多いですから
今日もEUニルバジピンという降圧剤の大規模治験に入ったというニュースを見ましたし、
さて予防効果はあると思うんだけど、アルツハイマーになったヒトに効くか?
ここはなかなか微妙なところです。