へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

それはわかってるのだけど・天神様と書き初め。モネ展

なんかたまにすごく気鬱になって、何もかもが億劫になります。
のっけからすいませんけど。
何か気が重いなと思ってることでも、ヒトに話すと、そんなのなんでもない事だとか、かえって良い事だとか言われる事も多くて、実際普通はそうなんだろうな、なんでヒトが簡単に出来ることが出来ないんだろうと、鬱々スパイラルに駆られます。
なんで頑張らないの!って言われることが多いんですが、頑張れないからなんです、本当に申し訳ないんだけど。
ああ居直りたい。

まぁそんな時は何もしないで寝ているのが一番良いのですが、実験を仕掛けてしまったので、のそのそ起きて学校にいって来ました。
そんな感じでやったブロットが、なんかまっくろくろすけですごく人生に失敗した気分満々で、なにか崩れ落ちてもう立てない気分になったので、これはいかん厄落とししようと思って、湯島天神をたずねる事にしました。
せめて実験くらい何とか。
もう梅もほころんできておりました
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最後の望みを託した、鮭の卵達、じゃない受験生たちが大挙して押し寄せておりました。
彼らの切実な願いに比べたら、良い論文が書きたいという僕の願いは押しやられてしまいそうな気もします。
ああ、何書いてもネガティブが止まらない
止まらないのはロマンチックだけでいいのだ

でも奉納書き初めとか見てたら大分愉快な気分になりました
みんな今年にかける思いを・・・書いてるのかと思ったら好き勝手なこと書いてます、結構
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美しい星があれば美しい魚ってのもあります、星と魚間違えたんじゃあるまいな。
でも美しい魚もいますからね、こんなサイトも見つけました。
このなかのハリセンボンが可愛いったら。
この本欲しいなぁ。

少し気分が上向いてきたので、上野まで歩きました。
そうするとモネ展の広告を見つけたので、もう16時近かったのですが、いそいそと国立西洋美術館に向かいました。
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僕はクロード・モネというと、昔フランスのオランジェリー美術館で見た睡蓮、位しかお恥ずかしいところ知らなかったんですが、モネ展の絵が本当に息を飲むくらい美しい絵ばかりでした。
花を花らしく描いてないのに、光の加減で美しい花だとわかる、そんな遠くから見た遠景のような風景がが沢山ありました。
自分が感じたことはうまくかけないけど、風景画で感動したのは珍しい気がします
クロード・モネ解説サイトを見つけたので、ここで好感をもったら、混んでますけど行ってみるべきですね。
高かったけど、図説を衝動買いしてしまいました。
ルノアールゴッホ、ボナールの風景画もあって、彼らがそれぞれの個性を持っていることが比較するとよくわかります。
意外?にルノアールの風景画が味があってよかったです。
ゴッホはなんか南国の香りがするきがするのは、画調が他の人よりはっきり鮮やかだからでしょうか。

ちょっと気が楽になりました。
明日は科学博物館の恐竜博でも見に行こうかなぁ