へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

走るために痩せるのか痩せるために走るのか・どっちらけ・こんな求人ドリア?・SORL1のリスク配列は刺激による誘導によるSORL1発現を阻害してAbe-taを増やすのかも

毎日走っても体重が減らぬ、これが年をとるということなんだらうか。
仕方ないので、少し距離を増やしました。
しかし6キロは辛い、というか体重というオモシが辛い。
走るために体重を減らし、体重を減らすために走る、あれ、いいのか。
2キロぐらい走ったら休み休み走るのでした。

まぁ年をとっても佐賀というものはある、いや佐賀もあるけど嵯峨、ではない性。
ええい何の話だっけ
我慢できないのはたぶん自分の話を途中で遮られる事であったりする。
プチギレしました、ああ、長者の道は遠い、というか霞んでおるわ。

さて、なんかネタあったっけ、ああ、そういえば試薬を作りなおしたら今までと反対の結果が出て、どうも試薬を入れ間違えていたんじゃないかってドッチラケのお話もあったりしました。
まぁ間違えたんじゃないかと思ってもう一回やってたんだけどね。
とはいえ、こちらだと論理展開は楽だなぁ、まぁ落ち着いてもう二回くらいやって、グラフでも書こうかと思います。
たまにこういうこともあるから困る。
間違いと、捏造はなかなか区別がつきにくそうですね、生データをペタペタノートに張って、以前のノートに訂正がはいる可能性あり、と赤ペン入れておきました。
大きな訂正があった場合は証拠を残したほうが良いと思います。
間違えなければ良いんですけどね。

さささサイエンスアワー♪わーわー♪
ねたないわ
そういえば、サイエンスネタでも無いけど、武田薬品がポスドク研究員とか募集していて時代は変わったなぁって思いました。
僕の頃はドクターなどいらん、手垢のついてない修士を我々の色で染めるのだフフフ(言ってない)てな印象で結構苦労したんですが、最近の製薬会社求人的にはむしろドクターの需要が増えている気がします。
まぁ昔みたいに好き勝手に研究できないから人海戦術より、少数精鋭による一点突破を狙ってるような、そんな気もします。
僕の後輩も何人か、ポスドクから、日本の製薬会社にドナドナって感じで(いや結構嬉しそうだったか)連れて行かれました。
さびしい。
い~じんさんにツーレラレーていーちゃーったー♪
どうでもいいけど、僕ひーじーちゃんに連れられていっちゃっただと思ってました、本当に超どうでもいい。
武田はCEOは海外から引っ張ってきておるしのう。
なんか求人の給料って、日本では本学規定によるとかぼかして書いてる場合が多いんですが、英語の募集をみたら書いてありました、お国柄なんですかね。
6~800万円保険付き、まぁ好きな研究も出来るなら悪く無いですよね。
ミトコンドリア、うむヘノヘノも製薬会社に戻る時が来たか。
み、ミトコンドリアですか?大好物です!いつも食べてました
すごいぞミトコンドリアは本当にあったんだ!とかいろいろボケてないボケなど考えました、無駄や
まぁ流石に年を取り過ぎました、ドクター取ったのなんてつい最近な気がするんですが。
後輩たくさんいるんであごで使われそうだし。
TOEIC730、まぁそんなもんですかね、そこまで英語が要求されている感じでもない(取れるとはいってない)。
ところでマジでわからなかったんだけど、【Other Characteristics and Allergy Requirement】ってどういう意味やろ。
Other characteristicsはまぁ性格とか性質とか示してるんだけど、アレルギーの必要性ってなんやねん。
なんか私の知らないナイスな言い回しなんやろか、辞書調べたけど、理解できんかったわ。
誰かわかったらこっそり教えて下さい。

めっちゃサイエンスネタやないな、さて、なんかストックしてたかな
ああ、そういえばこの論文は面白そうではあったな。
iPSはこう使うべきではある。
我々のアルツハイマー病になるなりやすさを決めるリスクファクター遺伝子ってのがあります。
これがAPOEのようにタンパク質に変異があって強い相関性を持つ場合は、まぁそれなりに研究しやすいのですが、多くのリスクファクターのSNPはタンパク質をコードしていない領域にあったりして、恐らくタンパク質の発現に関わるんじゃね?みたいな話にはなるのですが、結論は出しにくかったりします。
それでノックアウトとか過剰発現させてヒャッハーと研究するわけで、まぁ一定の結果は出るけれど、じつはリスクファクターで起こっていることを解き明かしていることにはならないわけです。
今回はアルツハイマー病のリスクファクターであるSORL1のリスクとなるSNPを詳しく検討して、各患者さんからiPSを取って、煮たり焼いたりして(比喩的表現です)ちょっとしたストレスがある時に、通常ではSORL1君が出てきて、俺に任せな、ABETAをどげんかせんといかん的な感じで、Aβを減らす方向に(多分産生減少かな)働くんですが、これがリスク配列を持ってると、SORL1の発現が誘導されず、Aβは結局ふえてしまう。
なるほど、まぁiPSを使わないとわからんとも言える。
正直嵯峨、佐賀、ええい差が微妙で微妙で瞳を閉じて震えてみたくなったりはしましたが。
普通に変化無かったらストレス書けてみた、あえてね、的な何かがかいま見える。
うーん一人の人から取ったIPSを幾つか株を作っても同じ結果になるのか専門家には聞いてみたい。
昔聞いた話ではネガティブぽかったけど。