へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

何を食べても飢える・出来る抗体検索サイトSeekquence・βSynucleinもそういや予防・高血圧治療薬抗酸化剤等々早いうちならADに効くかも

東京は偉大です。
どうにもO駅の西側には私の琴線に触れる店がなく、どうにもローテーションが回せませぬ。
ああ、懐かしきはスープカレーの店、竹子、飛鳥なのです(なんか最後女の子の名前連呼してるみたいだな)
少なくとも、なか卯松屋ココイチくらいでバラエティはとれたんですがねぇ。
実験を大分始めたので、結構遅くなってきましたが、スーパーのお惣菜は全滅です、ああ、自炊しろって話ですな。
食べる絶対量は減ったおかげか、結構みるみる痩せてきました。
後二キロくらいは痩せたほうがいいけど、すこし食生活をかいぜんせねばなりませぬな、果物たべなきゃ。

お腹が空いているからか、物心がついたからか、少し頭が回るようになってきた気がします。
なんていってもヒトがやってる実験について、ああしたらいい、こうしたらいいというのが一番ラクでよいですな。
小難しい実験ならいくらでも思いつく私。
一つ研究費申請を仕上げ(終わったというわけではない)、本命の方にきあいを入れ始めました。
まぁまずもらえないだろうけど、ちょっと楽しい。

サイエンスネタ、さて。
久しぶりに統合TVをのぞいったっけ。
なかなか良さそうな抗体検索サイトを見つけましたぜ
網羅的に抗体使用画像、使用文献が出てくるあたりは非常に使い勝手が良さそうです。
まぁS社も用例が乗っている奴はそれなりに信用できます、会社に居た頃の上司に、S社は信用できる会社やろ、みたいなこと言われた時には目が点になりましたが。
個人的には至高はCST、ニッチにはIBL
Origeneの抗体は使ってみたいですな、まぁかねがね。

昨日のお話はよくよく見たらαSynucleinによってAβのプラークは減るんですが、シナプスはやられちゃうみたいなんで、悪くなってるのかも。
そういえば今日βSynucleinでADモデル改善の再現性がやや再現(もうようわからんね)とかみたきが。
うーむ後輩は遺伝子治療に興味を持っておったが、わたしは薬でいじれないものはなんか興味持てないなぁ。

ああ、このネタをわすれてたわ。
家族性の高血圧症状をもつ患者はアルツハイマー病リスクが下がるそうです。
高血圧とADのリスク上昇と考えられているのと逆行するようですが、これはおそらく早期に高血圧の薬を飲み続けることで、ADが回避されたのだと考えられるようです。
まぁ早いうちなら皆効くということで、臨床試験は失敗している抗酸化剤、オメガ3脂肪酸なんかも早期治療では効果があるんじゃないかって論文も出ているみたいです。
時代は予防なのかな、研究するならバイオマーカーかもしれん。