久しぶりに実験に没頭して随分楽しかった、実験イズマイライフ、産休、いやサンキューな
学生の英語抄録の手伝いとかしてました。
人の英語を直すような時代がやってきたのですな、恐ろしい。
直しても自分の英語に直しているだけな気はします、好き好きってありますよね。
僕の英語ってのも一ヶ月すると嫌いな英語になってたりするので自分も信用できません
戦闘シーンは面白いし、最初の頃に比べれば映像レベルが上ってるようだけど、前はもうちょっと止めモーションとかあって分かりやすかったのですが、最近は何がなんだかわからんうちに終わってるケースがおおいですな。
サイエンスネタ、サッチャンは言ったとさ。
さてなんかあったっけ、JBCは何本かAD関連あるけど、あまり読む元気がなくなったなぁ。
JBCって年単位で読んでないかもしれない(気合を入れてという意味では)
だって速報誌のほうが評価されるじだいやしな。JNSも目は通すんだけど。
そういえばSFNではeNeuroという新しい速報誌が推されてましたなぁ、速報誌もどこが未来があるんだか。
少し読む対象が広がりすぎて、浅く浅くなりすぎている気はする。
一つの論文をじっくり読み込む、そんな時間も取らないといけないかもしれません。
そういえば家族性アルツハイマー病関連遺伝子APPも少しは自重しろよと言いたくなるくらいには毎月新しい仮説が出てくるのでした。
APPの代謝物の何がわるい、なには神経支持因子だ、なんて話を何回も聞いているのですが、sAPPαという細胞外ドメインにあたる代謝物をウイルスで発現させると、ADモデルマウスのシナプス毒性が改善するとか。
既視感は覚えますな。
マイクロRNAうーんあまり食指は動かないんですが、miRNA-33はABCA1の発現を制御しており、APOEの脂質修飾を制御する因子のようです。
脂質修飾が進むとAPOEの水溶性は下がる、まぁそうやろな。
miRNA-33を発現させるとAbetaもたくさんできる、代謝も下がるでAD促進方向となる。