へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

生協は10時まで・学会参加をかんがえる・実験は進む(のか?)・病理学の電子書籍が読みたいM2Plusは医学系電子書籍屋・スキゾフレニアにはタンパク質合成の増減が関わっているかもしれない

さてそろそろジングルべ?まだはやいか。
どうせやること無いんだったら心をキレイにするためになにかコンサートでも聞きに行こうかなぁ。

うちの大学の生協と食堂が夜10時まで開いているのを知り、とりあえず夜ご飯を食べに行ってみた。
ああ、松屋よりはよっぽどバラエティはつきそうだなぁ。
若干方向が反対になっちゃうけど、週に何回かは生協で済ませるってのもいい手かもしれない。
食であきあきしてしまったら文字通り人生が味気なくなっちゃうからなぁ。
愛情手料理とか一片くらい食べてみたいもんだなぁ、人生は厳しい、まぁ愛情手料理を食べさせたこともないからしゃぁないか。

日本に帰ってからは結構付き合いでいく学会(というと申し訳ないかもしれない、来てもらうこともあるのだろうから)ってのが増えてきました。
T大に居た頃はあまりそういうことなかったんですが、まぁかなり若い先生の下でゴニャゴニャごまかしていたってことなのかもしれない、引きこもり系実験者やったからなぁ。
わりとその弊害ってのもあって、なかなかに新しく人脈を築くってのもむずかしかったりします。
若いうちから若手の会等かかわっておけばよかったか、とは思います、そういう機会もあったはずなんですが。
来週はなんとか学会(おい)近畿予選(別に全国大会に出られるわけじゃない)に出る予定だったのを思い出しました。
おおう授業の資料作って、発表資料作ってか、久しぶりに口頭発表なんですが、自分がうまく喋れるとか思ってぶっつけ本番やりそうで怖いわ。
ちゃんと練習しないと。
じつは薬学会に入会したことのない不良薬学生だったのですが、今年は発表しようかなぁ。
横浜ですしな。

論文の修正に必要とされたデータも揃え(多分)、結構気楽な気分になったので研究に勤しみました、まだまだ引退しないで-。
さて前年度購入した抗体がここに来て炸裂、というか色々な情報と我々のスキルが繋がるんじゃないかという実験をやりました、初期的テーマは夢があってよいです、自分でやりたがり病ですな。
思った通りに進むとも思いませんが、念願のタンパク質を自分の視点でいじれるかもしれないってのはちょっとしたカタルシスです、うまく言った場合の次の実験を考えたりして遊んでます、いかんサイエンス書いてまうわ。
ただ論文出さなきゃいけないですからね、ちょっとやって満足したら下に流して、自分はいま学生に任している実験の別の側面を追求しないといけませぬ。

ずっと欲しいものがあって、病理学の本を買いたいのですよね。
昔の大ボスは病理観察のプロでしたから、勉強しとけばよかったなぁと年を取って思うのです。
ただただ顕微鏡に目を押し付けてパンダ痣を作っておわっていたからなぁ。
おそろしいことに大先生の説明は耳に優しく、安心感を覚え、意識が

どうなったかは知りませんが、まぁ最近色々な病気の病理をつらつら説明付きで眺めてみたいって欲求があります。
むかしもこんな事書いたかもしれない。
色々な病気がどうやって起こって、どのような臓器の変化を起こすのか、実際の病変をみてみたいんですよね。
本はかさばるから電子書籍がほしいのですよね。
Kindleで読めるの探してみましたが、外国の書籍ばかりです。
日本のはないかなぁと探すと羊土社と幾つかの会社が組んで電子書籍をだしてはいるよう。
とくにM2plusという会社が医学系電子書籍を専門的に扱ってるようです。
有名な病理学の本の日本語版があったらいいなと思ったのですが、それはないよう。
カラーイラスト付き12000円だったら図鑑的な興味で買ってもいい値段かなぁ。
iPADつかって手のひらでくるくる病理学切片をみることができるのは愉快そう。

さてサイエンスネタ
スキゾスキゾもスキゾフレニア(統合失調症)、あ、軽薄だって怒られそう。
まぁいいや、スキゾの患者さんからとったES細胞を解析すると全般的にタンパク質合成があがっている?そうな。
論文読んだらそうかいてあるんだけど、Sciencedailyの記事は逆じゃないかな?僕の勘違いやろか
ああ、もう一本論文あって、Olfactory cellでは逆で全般的なタンパク質合成がさがるんやな。
細胞特異にそういうことがあってもいいのかもしれんけど、逆なのに同じ雑誌で同じIssueででてるあたり、議論させたいんだろうか。