へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

僕の膝はもうダメだ・アルツハイマー病遺伝子リスクファクターの話

正月を走って過ごそうとしていたら、ふと膝が痛くなったとおもったら、全く立てなくなった。
ぎっくり腰の膝型、だけど、直らん
思ったよりも深刻な症状になってしまい、どうしたもんか。
年初は授業がなくて良かったなぁ。
ランニングついでにした初詣でお賽銭を入れなかったせいやろか、まぁトシやろな。
厄年ってのは結局今まで通り体が動かなくなる節目の年なんだろう。
スキー行こうかとパンフレット見てたんだが、これはちょっと行けないパターン

仕方ないので2日3日と寝て過ごす、あるかないのだ。
医者も開いてないやろし。
こういう時にこそ、論文読みが進むか、というとそんなこともなく、気がクサクサしたのでひたすら漫画を読んでいたのでした。
冬だけで4~5万くらい費やしていそう。
スイス独立戦争を主題に下と噂の狼の口ヴォルフスムント、って漫画をダラダラ読んでみた。
ヒトがザクザク死ぬ漫画だなぁとしか思えず。
ただただヒトの負の部分がでてくるのもなんですな。

さて新年で時間が止まるかというとそういうこともなく、わりとサイエンスニュースが出続けるのであった。
論文的には読んでないが、アルツハイマー病のリスクファクターと脳萎縮(Brain atrophy)との関連なるニュースあり。
脳萎縮が激しいほど、ABCA7、MA4A6Aの血中濃度が上がるという相関あり。
高度リン酸化などうけたタウが血中濃度に上がってくる、って話もあった様に思う、神経細胞死に深く関連しているのだろうか。