へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

誰がためにダイエットをするぞ・ALS、の新たなリスク遺伝子

ということでも何も無いのですがダイエットをしています。
大体3日に2日ペースで10キロエアロバイクを漕いでいる(珍しく元をとった気になった買い物であった。)のだけれど、めだって体重は減らず。
健康診断の結果、腹囲はちょっと減ったみたいですが、誤差範囲やろ。
そこでドーピングを一個入れることにしました。
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一食、夜これを学校で飲んで、昼ガッツリ食べるという方向で遊んでいます。
地味に体重は減りますが、なんというかべつに不味くもないし、腹持ちも確かにいいんですが、何かを食べた-という満足感がない食べ物です。
不幸になるより、食べたほうが良いのかしら、しかしたべるものも松屋ココイチだしなぁ。
せめて日高屋位できてくれないかなぁ。


サイエンスネタ、さて私にサイエンスネタをひねる能力なんて有るんだろうか。
久しぶりにNature Geneticsに手を出しました。
なんでもALSのリスク遺伝子を解析したらしい。
C21orf2ふーん、聞いたこと無いのう、って思って調べたら、軸性脊椎骨幹端異形成症っていう聞き慣れない名前の病気の原因遺伝子でも有るらしいですな。
軸性脊椎骨幹端異形成症は、網膜色素変性症[1]の発症と骨格の形成異常を特徴とする常染色体劣性遺伝病[2]です。多くの患者は、網膜の視細胞が変性するため幼児期に視力を失います。また、肋骨の短縮による胸郭の狭小化・変形、脊椎の変形、四肢関節の異常など多様な骨格異常をきたす難病です。そのため、発症原因の解明、予防・治療法の確立が待ち望まれています。
とのことである、jeune症候群という胎児骨形成異常にも関与しているとの記述もあり、骨の形成に一役噛んでいる。
うーん筋萎縮性側索硬化症(ALS)と似ている所はあるのだろうか。あまり骨に異常が出るってのは聞かないけど。
他の因子のほうが面白そうにはおもった。
MOBP(Myelin-Associated Oligodendrocyte Basic Protein)
SCFD1(Sec1 Family Domain Containing 1) 
MOBPなんかは間違いなく軸索伸長に関わる因子やろ、とおもったら、やはりそうであった。
運動神経の伸長にかかわるのか?
SCFD1はざっと見小胞輸送かなぁ?流行りだしなんか実験は組めるだろうな、というかありそう、というべきか。
どうも思考回路が不順になりつつ有る。