やんばるくいな、じゃない、やんぬるかな、取り戻せない体の状態というものはあるのだ。
つくつくと なくなくむしの 声高さ
せまるあきかぜ きは急くばかり
ちょっと人生のメリハリがなくなってきてしまって、時がざっくり過ぎ去っていけない。
思い出もなく、数年前が思い出せない、レンレンとなにかを思う方がマシというものだろうか、愚かではあるが。
最近ヒトに笑われるような浅はかな人生だったのかと、ささくれたことを思わないでもない、ため息。
感傷は、まぁ自分のためにしか無いのだ。
後二日後に引用するべきだが、多分忘れるし。
人恋しく、物寂しい、まぁ秋だしな。
さて、昔の三大悪女のひとりに、若い女性の血を浴びて若さを保つ、というお話があった。
まぁ、血は栄養豊富、なわけなのだが、加齢によりその組成は微妙に変わるらしい。
そこで若い血を導入したら脳の機能は改善するのかということにはなる。
するという論文は昔から結構出ていることになる。
では加齢による認知機能の衰えについて、若いマウスとの血液交換により改善するとのことであった。
さてアルツハイマー病における認知機能について、如何、ということでJAMA Neurologyに論文があるようだ。
微妙な改善といえばそうなんだけど、興味深い。
末梢血液に防御機能があるのか、それともAgedでなにか毒性があるのか。
むしろ年寄りマウスとYoung ADモデルマウスの血液を交換したら面白いかもしれない。
さて、トマトジュースでも飲むかなぁ。