へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

どうしたって眠いんだ・自閉症とマイクログリアからとても話は脱線・免疫反応はアミロイドβ凝集を増やしてしまう?新たなアルツハイマー標的P40・空気と自閉症リスク

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もう無理ですー
最近そんなことなかったけど、日中の眠気がひどい。
いつの間にか魂が抜かれているわ。
数日ブログを休んでたら、なんとなく知人からメールが来たりする。
別にブログ書いてなくても死んでないよ。健康は知らん。

ニコニコで久しぶりにMADを見て過ごしてしまった。
ああ、みんな時間無駄にしちゃだめだよ。
JOJOMADがすごかった・・・

さてさて、あまりドラマチックな人生を生きていないので、何も自分のこと書くことがありま千円。
科学ニュースを見ていたら、自閉症患者ではマイクログリアが異常な活性化を起こしているという、記事があるらしい。
マイクログリアは脳の免疫機構等(このへんは含みを持たせたい、結構多機能なので)を司る細胞で興味あり。
へーチラ見してみようかなぁ、どの雑誌?
27日付の米医学専門誌電子版に発表した。
激怒。わからねー。こんな訳になる雑誌ゴマンとあるわ。
なぜ日本の科学ニュースは雑誌名を日本語訳するのか?
全く意味ないと思うんだが。せめて併記にしてくれよ。
Nature系、Science、Cell press系まではそのままな場合が多いけど
米国アカデミー科学紀要(PNAS)
ヨーロッパ分子生物学会学会誌(EMBO)
等結構有名なのまでこんな表記にされることが多く、英語名が掲載されない場合が多い。
当たり前でだけど、英語名がわかるとピンと来るけど、日本名を付けられてもわからんて。
電子ジャーナルに掲載された!とかいうと、PLOS ONEのケースが多かったけど、最近は新聞でもみんなPLOS ONEって書きますね。
媒体としては認識されているという事かなぁ。

え、もうサイエンスネタ?
しゃーない。へのヘノの日常はつまらん!本当につまらん!
シクシク。

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まぁそれはおいておいて

昨日ちらっと読んでるといったのはNature Medicine(新聞記事風に行ったら自然薬学?ありがたみ薄れるなぁ)のアルツハイマー病モデルマウスの解析。
○ADモデルマウスの免疫系を解析していくとミクログリアのインターロイキン12と23の共通コンポーネントP40の発現が上がっている
○P40のノックアウトで顕著なアミロイドプラークの低下
○P40の抗体投与による機能阻害によりアミロイドプラークの低下と認知機能の改善
ってとこが主なデーターか
調べてみるとこれらのインターロイキンの作用を抑える薬はもう市販されているんだなぁ
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まぁ見たところ結構ブロードに効きそうだし、脳関門通るかわからないわけだから、この薬剤がAD治療薬になるかはわからないですが、作用点としては新しいですかね。
しかしなぜアミロイドβの凝集が止まるんでしょう?Aβ産生は変化しないみたいですね。
マイクログリアは炎症反応の誘導によってかえってアミロイドを食べる作用が減ってしまうのかなぁ
抗炎症作用のある薬はみんな効きそうだけど、NSAIDSとか。さてさて

空気の綺麗さは子供の成長に大事ですぞって話があった
空気が汚いところで育つと、自閉症の確率が上がってしまうらしい。
難しいこと言うなぁ、もう都会では子供にマスクでも配布するしか無いかなぁ
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タネタネタネタ~
まさかこの画像貼る機会が来るとは思っていなかったなぁ。