へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

欲しい物を買うときはもっと高いものを見るです・こんな映画を・落ち葉狩り小石川植物園~六義園~巣鴨・ALSの進行を制御する遺伝子の発見・悪阻が抗てんかん薬で改善

昼夜が逆転してしまって厳しい。
よる3時ぐらいから眠れない。うーむ

日曜日、とある理由で新宿へ。
せっかくだから、何か高い服でも買ってみようかと伊勢丹をグルリとする。
ほっておくと、ボーナスもどんどん電子機器に変わってしまい、気がつくとPS Vitaとか買っていそうで怖いのだ。
実は一張羅のスーツもクリーニングに出したら虫食いを発見され、在庫が厳しい状態なのだ。
ああ、これカッコイイな、に、二万円くらいだったら出してもいい、そう思いながら値札をみると
7まんえん
すいません、来るとこ間違えました、どうせ僕なんてビックロでもいけばいいんだ・・・
途中バーバを散策、そういえば弟子にバーバリ好きが・・・な、なにこの値段!
オニーサンは許さん、S木、今度説教してやる!
と理不尽な怒りを悶々とかきたてます、ああ、なんか
PSVita買ってもいいんじゃないかって気になってきた。
安いじゃん
( ゚д゚)ハッ! いかんいかん
しかし、アルマーニの服は見てて少しワクワクしました、カッコイイ服ってあるんだなぁ。
値段はともかく、どうにも似合いそうに無い気がしたんで、まぁユニクロか紳士服の第三かアオキでいいや。

さて新宿ヤボ用だけど、信者としてどうにも仕方なかったんや、ってことでFSSの作者、永井譲の映画を見に行きました。
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あれだけ連載中断して、赤字がひどくて破産したら嫌だしなぁ。少し献金しなきゃ
そんな気持ちの30代が新宿シアターに集まってる感じで、結構盛況でした。
年齢層結構高いぞ
話は、これオリジナルと見たら1800円払ってしまったことに起こるレベルだと思うんですが(尺が短いし)、FSSを読んでると、永井譲の漫画はアニメになるとこういう動きになるんだ-、とか話のつながりにニヤリとしてしまう。
結構楽しめましたけど、先にFSS読まないとわかりませんえん
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さて土曜日せっかくなので、最後の紅葉狩りをしてきました。
まず最近結構愛しているスーラジというインド料理屋でランチを食べ、小石川植物園へ向かいました。
もう紅葉もおわりかなぁとは思いますが、まだ楽しめますよ
小石川植物園はいい意味ひなびてて人口密度がちょうどいい
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テクテクと六義園まで歩きました
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Iphoneは夜景が辛いですね。六義園はライトアップされていて綺麗だけど、ヒトが多すぎて辟易しました。
せっかくここまで来たので巣鴨まで行ってみました。ほぼ三年ぶり
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庚申塚参りしてきました。
ここの商店街は鄙びていて好きです
こんな店もありました
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誰得?ってやつですね、これでやっていけるほど赤パンツ信仰者がいるんだろうか
Z軍の3倍早いひとかなぁ

さてサイエンスネタなどない、と言いたいところだけど、ALSの進行に関わる遺伝子ってのがわかったみたいですね。EMBO
じつはALSモデルマウスは制御性T細胞という過度の免疫を抑制する細胞が病状の進行を抑えるのに重要だってことが言われていたらしいんですが、実際患者さんでも制御性T細胞の分化、活性に関わるFoxP3という遺伝子を多く持っているかどうかで、かなり病状の進行に違いが出るみたいです。
ALSの平均余命は3~5年みたいですが、時にはブラックホール理論のホーキング博士のように発病から長く生きていけるケースもあります(H博士はALSじゃないんじゃないかとも言われていますが)。
今回の発見はこのような個人差を説明出来る点と、ALSの治療点として免疫炎症反応の制御というのがかなり大事であることを示していると思います。
なかなかおもしろい。

英語の勉強になったScience News
Morning Sicknessが抗てんかん薬で改善するらしい、Morinig Sicknessってなにさ?
これが悪阻らしい。へーMorining sicknessていうんだ、別名(hyperemesis gravidarum)
ひどい悪阻について抗てんかん薬ガバペンチンを低容量投与すると、他の薬剤が聞かない患者でもかなり寛解するらしい。へーどんなメカニズムなんだろう。
Vormitとか忘れていた単語をおもいだしました。
たまには関連性の無い所も読むべきかもしれません。