へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

にゃんだこりゃ・懐かしい音楽を並べて・データ発掘隊何故いまさら・ケタミン誘導体は短期で抗鬱効果・A2A受容体はオワコンかしら

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こんなの夜中に歩いてたらやだなぁ。猫ネタなのこれ?
にゃんだろう。異様にウケてしまった。
疲れてるのかにゃ。猫カフェでもいって休もうかにゃ。

DNA解析がしたくて久しぶりに古いノートパソコンを開く。
バッテリーが上がっていて、2007年状態になっていたわ。
でもまだオフラインでは現役です。
このきに、昔撮りためた音楽をituneに移行しようとしてデータをフォルダーに放り込んだけど、まったく反応せず。
どうもMP3形式だとあかんのね。
ネットで調べると、一度DVDに焼いて、ituneに読み込ませるといいらしい。
Media playerでは音楽が聞けるので、久しぶりに色々聞きました。
ああ、東京エスムジカ。大好きでした
河井英里のシャ・リオンとかも飽きるほど聞いた覚えが。彼女は若くして亡くなりましたが、そんなヒトの歌声が今生き生きと聞けるというのは不思議な気がします。
この種の日本語でも外国語でもない歌というもの好きです。結構メジャーですが新居昭乃のWanna be an angelもずっと聞いてた覚えがあるなぁ
Kokiaなんかよく日本語をひっくり返して歌ってます。調和なんてそんな感じ。
ベトリに薦めたら、うーんこういうか細い歌声はなぁみたいな返事でした。
やっぱりお国柄だったり、好みがあるんでしょうね、インドと言ったらミュージカルだしなぁ。

研究室のデータを発掘していると、色々データを発見。
まぁ、うん。色々無駄なことやってたなぁ。
途中まで書いてた論文も大きく修正。
ま、言えることは多くなったからよしとしなきゃ。色々言いたいことはあるんだが。
去年のうちにこのデータ発見してたらやること変わったかなぁ、まぁ結果論か。
パワーポイントでFigureを作る人がいて、まぁ簡単だしうちわの研究では間に合うんだけど、論文として要求される解像度には程遠くなってしまう欠点がある。
後々の事考えると、ちゃんとFigureを作るべきなのかと思う。
免疫染色のMergeが欲しくてImage Jをいじる。
最初Image→Overlayで重ねていたんだけど、実はデータを保存すると重ねたぞうのOriginalしか保存されない。
色々調べるとまずImage→Coler→Merge Channelで2つのデータを重ね合わせる。
そして重ねた象をImage→Color→Stack to RGBで一つのデータにして保存。
これでやっと重ねあわせの象ができる。
まぁ基本顕微鏡に付属のアプリケーションを使うのがいいです。蛍光強度が今ひとつコントロールしにくいので。
メタモルフなんていたれりつくせりですわ

さてさてサイエンスネタって何かあったかしらというか上のもサイエンスネタではあるか
そういえばケタミンという麻酔剤、以前短期にひどいうつ状態からの回復が期待できるというニュースが有ったのですが、ケタミン誘導体でさらに副作用の少ない抗鬱効果が確認されたようです。
抗鬱剤SSRIが主要に使われていますが、効果がでるのに時間がかかるのが難点、ケタミン誘導体自体はセロトニンでなくNMDAのPartial agonistという作用点ですし、承認されたら売れそうですね。今第二相だそうです。
最近はターゲットに強いアフィニティのあるものというのはかえって副作用が強くてうまくいかないケースが多い気がします。
でもPartial agonistの探索というのもなかなか難しい。
結局動物モデルで確かめていくしか無いのでしょうか・・・

僕が就職戦線を戦っていたころ(いつだよ(´・ω・`))、パーキンソン病ではアデノシン2A受容体が新規ターゲットとして注目されていました、ああ永遠の開発中KW6002よ
といったら失礼で、国内ではどうも承認される見込みですね。
もう10数年ずっと開発続けているのでついね。
さて効果も最初抗パーキンソン病だったのがドパミン補助剤になっているところに時代を感じます。
さて海外では、このターゲット諦められているようだというニュースをみただけなんですけどね。
このターゲットは正直渋そうです。