私も無駄な実験は省いて、早く論文書かなきゃ
どうも心臓疾患のリスクが低くなるらしい
もう少し抗アルツハイマー効果が長く続くなら、かなりいい治療法なんだと思うんだけどなぁ。
平均で一年いかないからなぁ
統合失調症って認知機能の低下を伴うケースが多く、古典的にはドパミンアンタゴニストで治療されていたのが、より認知機能への改善効果をもつセロトニンだったりNMDAだったりへの複数の作用をもつ薬剤が主流になってたりします。そこで認知機能の低下を臨床的に診断して、SNP解析をした所、ある脂質代謝酵素と神経変性疾患の関係がわかったそうです。
GWASもひと通り進んだから、これからはこういう症状と遺伝子の関係が注目されていくのかも。
しかしそんなにスイッチが入ったようにいきなり認知機能の低下が見られたりするのかしら?
というか発症前に認知機能の診断を受けたりするものだろうか
認知機能の低下を伴わない統合失調症もあるということかいな?
まぁ読んでみろってところですね、うーんどうしようかな
こういう人の認知症状と遺伝子の解析という研究はやっていくべきですけど、とれたものについては注意深く点検していくことが必要かなぁと思います。
でもターゲットとしては面白い遺伝子では有りました