へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

なんで歌の話になったのかも分からないが、まぁヘノヘノのブログだし・HSPGはアルツハイマー/パーキンソン病の病巣の広がりを抑えるキーポイントかもしれない


はやく前のブログのことは忘れよう。超内輪ネタだし
iボッチ?なにそれ?うふ
どうでもいいんだけどNotchにくっつくBotchってあったような
ゴマカシテルンジャナイヨ

ああ、昨日はなんか偏頭痛が辛かった。
お世話になった技官さんが旧研究室からご卒業(?)とのことでさよならバーティがあったらしく、顔を出そうか最後の瞬間まで迷ったが、頭痛に負けてしまった。
まぁ誰しも元のままでいるわけではない、ヘノヘノもどこに行くかわからんしのう
もうそろそろ落ち着かないといかんのだけど、ピペット片手にさまようのか
慣れし故郷を放たれて 夢に楽土求めたり 
歌詞は好きだけど、歌はあまり好きじゃないなぁ
モルダウの方が郷愁を誘いますな、ああ、私の高梁川小鮒釣ったあの川よ
むかし映画で出てきたモルダウについて、なんの曲だっけ?っておもってたたたーたたーたたたたたた♪(わからん)って口ずさんで母上に聞いてみたら、
我が意を得たりってキメ顔であんたーあれじゃろ?おとーことおんなーのあいだにはふかくて暗い川がある♪って曲やろ!
そんな小学生時代でした。この話前にネタにしたかなぁ
もう僕には何がなんだかさっぱりでしたが、ああ、今の時代Google様がいる、母親がいうこともまぁなんとなくわかるのでした、黒の舟唄、お聞きください(歌謡番組の司会か)
いやいやいや、まぁ出だしはまさにモルダウなのは認める、これが最初に出てくるのはどうか。
母の青春は歌声喫茶だったそうですから、みんなで歌ったのでしょうか
おとーことおんなーのあいだには♪、いや無いな。
ちなみにヘノヘノはフォスターが好きでよく歌ってました、ジュディ・フォスターやないで
Jeannie with the light brown hairを英語で歌える一般人はそれほどいるまい、そんな自負がありますが、歌う機会がなくて残念ですなぁ、もっぱらカラオケ言ってもガンダム縛りや
フォスターが奥さんJeannieを思って作った曲らしいんですが、あの時好きだった君はもう居ない、みたいな歌を作った無理押しがアタタ、じゃなくてたたったのか、長い別居生活ののち、フォスター孤独死。切ない。
金髪のジェニー(本当は茶髪だけど)の名前をだすと、ドビュッシー亜麻色の髪の乙女を思い出します
あんまり関係ないけど。ドビュッシーは好きだなぁ
なぞの村治佳織オシ、彼女のギターを引いてる姿は美しい。
いちど彼女のコンサート聞いてみたいけど、今病気で休養中、元気になってほしい。。。
久しぶりに彼女の曲を買ってみるかなぁ

まだ全然詳細は読んでないのですが、最近はやりの神経変性疾患のTransmissionモデル
これは病原となる各神経変性疾患の凝集体が、出来たところから神経回路を伝わって広がっていくというモデルで、アルツハイマー病やパーキンソン病で大分受け入れられつつあるモデル。
放出は神経のシグナル伝達で行われるとして、では受け手となる神経に受容体はあるのか、そんな疑問に答えられるかもしれない研究らしいPNAS
Abstしか読んでないのでなんですが、アルツハイマー病や前頭葉認知症(FTDP)において毒性を発揮するtau凝集体、これの受容体がヘパラン硫酸プロテオグリカン(HSPG)という細胞骨格系の糖タンパク質ではないか、という趣旨のようです。パーキンソン病において凝集するαSynucleinも結合するがハンチントン病のHuntingtin凝集体とは結合しない。
HSPGと言ってもたくさんありまっせとは思いましたが、HSPGとこういう凝集体との結合を阻害出来れば治療に結びつくのかもしれません。
まぁHSPGとアルツハイマーパーキンソン病と引くと出るわ出るわ、いろんな研究がでてきますが、流行りをうまく捉えた(いやらしく聞こえますが、これ結構重要)良い出版の仕方をしたのかなぁとおもいます。