へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

何故かクサヤ弱かった・論文校正にかかる費用は?・寿命の長い動物の解析で長生き(低カロリーが鍵?)・銅は論議を呼ぶ

締めの実験のつもりが、朝学校に来たら細胞が浮いておりました。
うーん起こしたてだったのが悪かったか。
慌てるものはなんとやらだなぁ

なんでそんなことをやろうとしたか全く思い出せないんですが、なぜかクサヤについて調べてました、なんでや
クサヤといえば、今は亡き祖父が、姉貴の修学旅行か何かのおみやげで貰ったものを、腐っとると激怒して送り返したいわくつきの代物、そして姉の悲しい過去を晒した私、果たしてこれから大丈夫でしょうか、大変不安です。
このブログの方向性のほうが不安だ、そんな声もどこからか聞こえてきます(幻聴)、毎日追いかけられいるようなきがするんですよふふふ。
やばい本当に自分が心配になってきた、何の話だっけ、クサヤか。
じつはクサヤなど四天王のなかで最弱(書いてみたかったんや)。
こんなので参ってしまった祖父、偉い人です、え、いや、だって血がつながってるし
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Wikiで調べるとやはり出てきたシュールストレミング、クサヤの6倍以上の臭気。
食べ物なのか・・・クサヤじつは四天王ですら無いのでした。
アジアではホンオフェという韓国の恐ろしい食べ物の遙か後塵をはいすのでした。

どっとはらい。さて、論文Discussionを一応書いたので、Resultを再見直ししながら全体構成の再チェックに入りました。
偉そうに言ってるけど、Resultあんまり推敲してなかったのです。
スペルミスはWordの校正機能のお陰であんまり無いですが、やはり文法、特に冠詞はヤバイ。
最近音読すると冠詞がないとおかしく思える様になったのは進歩だと思いますが、うるさい事この上ないです。
まぁ今のままではあまりにもひどすぎるので、もうちょっと自分で頑張りますが、今回は出来れば校正を外注したいと考えております。
業界の大体の相場をグランスしてみました。
大体安くて1Word6円、再校正、カバ-レター執筆等いたれりつくせりのアフターサービスがつくと1Word12円くらいになります。
普通のレターで4000~5000Word(本文のみ)となるので、安いと30000円から高いと60000円というところかな。まぁカバーレターくらいは自分で書くかなあ。
速報誌に出すのなら、出版料は結構かかりますし、まぁ考えどころですなぁ。

昔のBossはフランス語で論文を書いたという都市伝説を持つ(私が広めて、それは嘘だと糾弾された)、英語の達人でした(?よく分からないプロフィール紹介でした)ので、校正って使ったこと無い。
彼の能力をソフトウエアにして売り出したいです
名称:iボッチ

ああああ。もう旧研究室の門をくぐれないかもしれない

だったら書くなよ。いやさすがに読んでないだろ、忙しい人だし

校正ソフトといえば、フリーソフト入れて遊んでみました。
その名はGinger
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Chromeのアドオンとして使えます。
サイトからアプリケーションソフトもダウンロードでき、Wordなどの文章の校正に使えます。
さすがにsecretase、なにそれ(・・?って表示されたり専門用語は真っ赤になりますが、Google翻訳と比べても
かなり精度が高いと思います。
まぁオンラインで検索するソフトなのでセキュリティは心配かなぁ。
良いソフトだとは思いますけどね。

さてさて動物界では体の大きさが長生きに相関すると言われてますが、例外もあって例えばハダカデバネズミ、そしてブラントホオヒゲコウモリなんてのもいるそうな。
体重5gくらいしか無いのに40年も生きるそうです。
こんな動物を解析すれば、長生きの秘訣がわかるかもしれない、そんなロマン。
Nature communicationsにでたらしい
まぁ糖代謝に関わりのありそうな遺伝子らしい。やはり低カロリーは長生きの秘訣か、そろそろ松屋にさよならしたほうが良いのか、じゃぁ日高屋ならいいのか(イクナイ)なやめる食欲の秋なのです。
興味があってすこし調べたら、人間より長生きする動物って結構多いんですね
ムカシトカゲ(寿命100年~200年)になりたいとは思わなかったけど、(もちろんミル貝(160年以上)にもなりたくない)、ホッキョククジラ(150年)にはなってもいいと思いました。
思い出したので昔みつけた、各動物の寿命がわかるデータベース掲載しておきます
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さて銅とアルツハイマーの話を昨日しましたが、論議を読んでるらしいです。
いやいや銅はアルツハイマーを防ぐんだとか言い出す人もいて喧々囂々。
まぁ相反する意見が新聞にのるケースって実は少ないのでちょっと新鮮です。
銅が良いとか言ってるヒトもin vitroしかしてないしなぁ。あ、ちなみに記事本文でNatureに出したとか書いてますが、Scientific Reportsなんで(かなり違う)
まぁよっぽど欠乏症にならない限り自分で重金属摂取しなくてもいいんじゃないかなぁ。