へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

イベント盛りだくさん・ソフトウェアを使った英語の書き方について

さてイベント的には金曜日から週末にたくさんこなした事になる。

  • 某有名誌の査読
  • 期末試験(やめようと思ってたけど、思わず開始前に説教してしまった、反省)
  • BioRexivに論文をアップ
  • 論文を投稿した
  • 採点、忙しくてまだ5/80しかできていない。

なかなかハードだった。

試験は見た感じ全く出来てないか、大変良いかどちらかに両極端、まぁいつものこと。

良い授業ってなんなんだろうなぁ、それが平均的にみんなができるようになる授業だったら、僕の授業は落第だよね

本当は苦手な人が科目を好きになるような授業をしてみたいから、いつも道半ばではある。

 

査読の方はなかなかヒートアップしてしまったA4で4枚くらい?

統計処理をしない論文がよくレビューに回るよね、Editorはあまり読まないのかなぁ

あまりにもひどいから、あまりしっかりとした科学的教育を受けていない人が書いてるんじゃない?とEditorに書いてしまった

まぁ学生のときはクルクルしてたくせに、頭が高い感じはしますな。

最近急いでるときの英語の書き方として

  • DeepLで言いたい日本語の意味を書いてみて英訳
  • 自分の目でみて主語とか、単語を調整。

一から英文書くよりは早いし、例文をみるとどこのニュアンスを直せば良いのか思いつきやすい。自分で思いついた文章は直したがらないのが人の常である。

  • GrammarlyTrinkaで細かい文法を調整、今の所Trinkaの方が優秀な印象、

Grammarlyだとブサイクにtheとか冠詞をつけすぎてしまう傾向にあるが、Trinkaはちょうどよく間引いてくれて、その省いた意味合いもだいたい分かるので勉強になる。

例えば並列な事象を比べるとき、the A and the Bとは書いてもいいが、the A and Bは論文としてはスマートになる。AとBの関係については注意を払う必要があるが・・・

多分「物体の面積と体積」のばあい面積と体積はおそらく後者のTheの付き方。

犬と猫、といわれたら、かなり違うものなので、前者のTheの付き方になると思う。

ただ、Grammarlyは通常の文法を遵守して書く場合では多分より優秀

  • 実際読んでみて違和感がないか確認する。

書くのを楽しむためには、自分の好む表現を追い求める事が必要なものだ。さらに上記のソフトも万能ではなく、意味合いを勘違いして直す場合も結構出てくる、。

  • ほとんど文章を書き終わったら、再度DEEPLに入れてみて意味合いを確認する。

DEEPLがうまく読んでくれない部分は、文法が間違っているか、非常に難しい構文にしていることが多い。どちらにしても、簡単には読めないようになっているのが明らかであり、論文には難しい構文は使うべきではない、誤解を生む原因になる。DEEPL上で微修正か、違う構文がないか色々日本語を変えて模索してみる。長い文章は複数の文章に分ける方が良い。

 

明日暇があったら、BioRexivの投稿について書いてみようと思う。