お酒の年齢確認ボタン押すだけみたいな話だったんですけど。
怒りの閾値が下がってしまう時ってあるなぁと思います。
知り合いでも、昔はこんなことで怒ったりしなかったんだけどなぁ、とか思う人も居たりします。
なんでしょう、ホルモンバランス変化なんでしょうか、ストレス社会で我慢力がすり減ってるんでしょうか。
なんか歌があったなぁと思ったんですけど、思い出せません、リフレインが叫んでるが近いでしょうか。
優しくしなければならないときに優しくなれるとは限らないので、優しく出来る時には優しくしようと思うのでした。
どこまで自分でいられるのだろう、認知症の研究をしている私は慨嘆するのでした。
まぁ本当はこんなこと書くほど病んでるわけでも無いです。Boketeで良いのがなかったのです。
研究室でも飲めるんですが、最近ブラックが今ひとつ胃に合わない。
モカと、チャイが好きなんですが太りそうです、最近走ってないからのう。
今日は染色細胞の形態について統計学的解析を行うため、合計100枚余りの画像を撮影しました。
50枚くらいで、パソコンが根をあげてメモリ足りないよって言われました。
いいPC欲しい・・・でも自分で買わんといかんのだろうな。
自動化されていたらいいんですが、手作業でカウントしないといけないところがあってややうんざりします。
計算がどれだけ妥当か、バイアスはないのか、まだ効率化できる所も多いです。
ただやってみない限り問題点は見えてこないので、コツコツやってみようかと思います。
悪い所もいくつかあるんですが、KyenceのAll in oneタイプは何も考えないでシャカシャカ画像撮るのには向いている気がします。
偏頭痛持ちの私には、暗室に入らなくていいってのが楽でいいです。
お金があったら買いたいけど、どちらかと言うとIn cell analyzerの方が出来ることは多いんだろうなぁ。
使い方覚えないと。
多分自動化できるし、化合物スクリーニングしたいんだけど、化合物ってどこに落ちてるんだろう。
Enzoにも色々なリガンドとか集めた奴があるみたい
Caymanには活性脂質のライブラリなんかありました
酸化したり、光で変換されたりするものもあるので、本当に馬券を買うようなもんなんですが、問題は馬券は買わなきゃあたらないことかな。
サイエンスネタ、今日は何も読んでないけど。
ああ、そういえば、STAP細胞の作成手順が公開されましたね。
読んでみたんですが、当初のどの細胞でも出来そうな印象の発表から、生後すぐの(それも筆者が使っていた)マウスの細胞からしかほとんど取れないと強調するような記述がちらほら見られます。
これで成功率上がればいいけど、もう、ネタが多くてどうにも・・・
ちらっと眺めた程度ですが2型糖尿病のリスクを下げる変異が見つかったそうです。
Nature Genetics
なかなか糖尿病の新しいターゲットって見つからないですからね。こういう報告は貴重です。
機能低下でリスクが下がるってのはなかなか魅力的、特異的阻害剤を作れば治療標的になりそうですから。
脳には少なそうだったけど、神経変性疾患はどうなるかな?
レアな感染症、免疫不全、認知機能不全を呈する家系の病因遺伝子がわかったらしいです。
PGM3という遺伝子に変異が入ることによって、機能が低下し、糖鎖付加に必要な糖が低下してしまうそうです。
それは色んな所に影響出るだろうな・・・
ただこういう遺伝子がわかれば、補充療法が有効だとわかりますから素晴らしい。
実際患者さんから取った細胞に糖を加える事により症状が改善するようなデータが得られているらしいです。
レア遺伝子は萌えるなぁ。