へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

コケがムスまで取っておいても仕方ないし・鬱々・大河な晋作・実験は進むよどこかには・神経変性疾患と犯罪率

知人にこのブログはBoketeを多用しすぎると苦言?を受けました。
まぁね、そうなんだけど、なんか真っ白な所から、さて何か書こうかっていうより、取っ掛かりがあると楽なんですよね。
前も書いたけど、どんな悪文でも、直す方が自分が書くよりよっぽどマシ。
止まってる石を動かすより、動いてる石を加速するほうが楽という感じ。
いつも刺激的な人生を送ってるわけでもなし、ああGod's in his heaven,all's right with the world!
さてさて、そう考えると、きっと僕が書いてきた論文も博論の時やOに言われたように(言われた時、まぁそうだなぁって思ったからあまり悪意なし)、私じゃなくても書けたり、ちょっと早かっただけだったりしたのかもしれないけど、どっかで誰かのアイデアの石を転がしていたのかもしれない、って思うとちょっと救われるかなぁ。
昔は、人が、わかりません、ちょっと考えさせてください、アイデアありません、あなたの冒険の書は死にました、とか言われるたびに、なんか変なの混じったな、お前まじめに考えろよって思ったりもしたけど、ちゃんと相手の考えが転がるように、色々こちらから情報を提供するべきだったんじゃないかと後悔したりします。
わからないなりに一緒に考えることは出来たし、そうするべきだったんだろうなぁ、痛い後悔です。

まぁ最近ちょっとアップテンポだったかなと思ってましたが、反動か、なんか何をしても意味が無いようなNastyな気分です。
旧研究室いったら、みんな忙しそうに働いていて(たこ焼きも食ってたけど)、僕は何をしてるんだろう、こんなぼーっとしてていいのかなぁとか、まぁ甘えんなって感じですね。
色々な所で、自分の役割は終わっているんだなぁと言うのを感じます。
と言うと、なんか鬱みたいだけど、流石にこの歳になると、もう、この選択肢は無いんだろうとか、色々な、なんだっけ?そうフラグってのが終わってしまったのだなぁと感じるのです。
なんかいいの残ってるのかなぁ

なんか面白いことあったっけ
ああ、そういえば、まぁやめるか



























とか言っててもどうせ書くくせに。
久しぶりに大河ドラマ見ました。
直前にヒストリアを見ていたら、長州藩特集で、なんか高杉晋作に驚くほどシンパシーを感じてしまい、松蔭はどうでもいい。
晋作は僕に似ている・・・
意味なく貼ってしまった、歌はなかった、ごめんSS木
まぁなんか高杉晋作愛が深まり、大河に至ったのでした。
なんかすごく素直なストーリーラインで、面白かった、大河見たの10年ぶりくらいだけどなぁ。
すごく寂しがりで破天荒な晋作とか見てみたいですが、主役じゃないしどうなるかな。

Cas9は結構面白い変異は出て来るんだけど、違うエピトープの抗体でみてみると若干発現が見られたり、なかなかKOされ難いようで、やっぱりリコンビネーションや変異を人為的に入れていく事は必要かと思いました。
それかもう少し大きな部分を刈りコマンといかん
偉そうな前ブログに恥じ入るのです、まぁ誰も見てない見てない、見てないんだ。
消そうかな。最近SNSは就職に響いたり、とりとめないこと書いてるつもりでもヤバイのかもしれん。
むしろ僕の送りたかったロハスな生活を想像でおおくりするほうが無害な気が。
へいジョージ(執事)、トレビアンなワインを開けてくれ・・・
ジョセフィン(メイド)あたりにしない所に良識を感じていただきたい、俺は何を書いているんだ…
何の話やったっけ?
まぁKOはおまけだったので、これからssODNの有効性チェックに移るのです、やっと細胞増えてきた。
やっぱ普通にssODNを共発現すると、死にやすいんですが、Cell cycleを調節して、ssODNを減らしたら生き残って来ました。変異が入ってるかは別の話やし、なんかのはずみかもしれんけど。

対象の脂質に結合するらしいペプチドの論文をみつけたら以外に小さかったので、自分でも作って見ることにしました。
ものは10アミノ酸位なので、余裕でプライマーだけで設計できるし。
論文のAuthorみてたら某国の作だったので、若干やる気も失せましたけれど、まぁ簡単だし。
色々やり方あるんだけど、制限酵素配列を上流(NotI)下流(AscI)につけて、Reverse-complementとAnnealingさせてpENTRクローンを作る事にしました。
やはりGatewayは融通がきくし。
こういうのはタンデムにするとうまくいくケースもあるので、ASCIの上流にBamHIを配置しました。
もう一つBglIIを頭に、BAMHI-ASCIをおしりに挟んだ目的配列をいれたプライマーを用意。
大元クローンをBamHI・ASCIで切断、BglII・ASCIで切断した配列Bを組み込む。
BamHIとBglIIサイトの切断端はうまくあってLigationできるが、いちどLigateするとどちらの酵素にも切れなくなる不思議。
これを繰り返すと、Tandemにたくさん配列がならぶプローブを作成することが出来ることになります。
まぁ多分ね。たまに間の抜けた事するからなぁ。
一応大腸菌・哺乳類で発現できるようレアコドン等検索したりします。

サイエンスネタ?そんなのはサイエンティストに聞け。

そういえば、なんか変な論文がJAMAに載ってたなぁ
アルツハイマー病、前頭葉認知症失語症ハンチントン舞踏病、くらいかな?PDはないのか。
ああ、まぁなるほど、面白いというか理解は出来る。
前頭葉型認知症の場合かなり性格の激変を伴うケースが有り、詐欺、窃盗などの犯罪率がかなり高くなってしまうようです。
HD、失語症も多くなっちゃうから、結構性格に影響するってことかなぁ。
一方でADになると、犯罪率は低く、交通違反のようなケースがほとんどのようです。
推敲能力、へのへの推敲しろ、じゃなくて、遂行能力にもよるかもしれないので一概には言えないかもしれないけど、各病気の違いを反映してそうかな。