プログレも終わりましたが、まぁ人の意見を聞いて冷静になると、やっぱりCas9はやや暴走気味だったかなって気もします。
実に面白い変異体がとれては居るんだけど、誰が解析するんや。
ノックアウトを取る方法としては効率的なんだけど、手間がかからんわけでは無いわけで。
発表が終わると、すごく自信が削れ落ちて、良い感じです。
明日から本気どす。だす
何をやっても寝てしまう、そんな日もある、大体熱がある。
なにか熱が出そうな気がしたんで、先に消炎鎮痛剤飲んでおきました。
バファリンは飲んでないから大丈夫、ムフフ
まぁ言及はしませんが、名前の言えないあのリケジョも、また正義の使者に告発されたりなかなか騒動は収束しないですね。
きな臭いなぁって思うのは、大抵、何かの都合でその研究機関をお辞めになった方が決まってそういう告発をするってのが、なんだかなぁって気がします。
もちろん攻められる落ち度がある方が悪いんですけど、叩かれ始めると、もう一方的になってしまう最近の流れは怖いくらいです。
この世界も足の引っ張り合いとか、派閥とかはあるんでしょうな。
そういうのとは一線引いて生きて行きたいなぁ。
久しぶりにJBCのPresenilin論文を読んだりしました。
なんか、懐かしい香りだわ、まぁJBC、うーむ、似たテーマで10年前に論文でた気もする
もう最近あんまりJBCにときめかない。
新モチーフ見つけてるから良いのかな
このテーマではなかなかJBC、以上にはなりにくいかもしれん。
今でもこれでJBC出せると思うとホッとするけど、複雑だ。
スクリーニング的な何かってのは結構心をひきます。
大規模スクリーニングで、脳の各部位の大きさに影響する遺伝子を見つけてました。
何したいってわけでもないけど、知らない遺伝子の機能を考えるって好きなんですよね。
Putamen(被殻)
KTN1 Kinectin、ああ、Kinesin輸送か、膜構造とKinesinを連結することでVesicle輸送を制御
DCC (Deleted in Colorectal Cancer)、おお軸索伸長、それっぽい、Netrin受容体、そういえばそんな気もしてき た、おもしろいじゃん
Caudate(尾状核)
FAT3 これもAxon guidance関連機能がある、カドヘリンファミリー?
Intracaraical(脳全体)
CRHR-1 コルチコトロピン分泌型ホルモンレセプター、成長ホルモン系と考えれば、理解できる。
Hippocampus(海馬)
MSRB3 methionine sulfoxide reductase B3、タンパク質修飾っぽいね、こいつのファミリーは神経変性疾患で 減ってるとかあるみたいだから、やっぱり生存性か?Deafnessに関連するって論文は見つけた