へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

色々読んだりしました

何日かネオチが続いていけませぬ。
やや疲れ気味かなぁ。

面倒くさいアヒルの子は、焼き鳥になりました。
そんなオチで行こうかとも思うのですが、しょっぱなから出オチみたいなもんでしたし。
まぁ、なんか実験の間中、めんどくさいアヒルの子とシベリアまで冒険に行って帰ってきて、ってストーリー4章立て位で考えてたら、面白いかはともかくとして、なんか冒険した気分になってスッキリしました。
焼き鳥にはさすがにしませんでした。まぁ黒歴史としてまた封印かなぁ。
あの手のお話だったら森見登美彦か、古典的には星新一あたりの方がシャレが芸風になっていておすすめではあります。

銀河帝国興亡史、漫画二巻が出ていました、需要があるのがびっくりです。
まずジャンプでは続かない地味さ、銀河英雄伝説あたりと間違って買う人多そう。
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アシモフは結構ロマンチストなんですけど、このシリーズは列伝なので淡々と進んでいきます。
ちょうど早川的には一巻くらい終わったところでしょうか、懐かしい。
ミュールが出て来るあたりから、それぞれのエピソードが長編になり、ドラマチックになっていきます。
最後は大家らしく、それまで出したSFシリーズが全てつながっていくという、スペクタルになるのですが、そこまでアシモフを読み込める人がいるのか。

銀河英雄伝説といえば、またアニメ化するらしいですな。僕は前作は見ようと思って挫折しました。
だって110話
作者の田中芳樹が書いていたタイタニアが先日完結してびっくりしました。
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シリーズ放り出すので有名ですし、どの作家にも旬ってありますよね。
多分作者が構想したどおりのストーリーラインではあったと思いますが、それを書ききる力が大分落ちてきてるんじゃないかと思います。
昔は赤川次郎も一週間に一巻位の勢いで新作がでていたものでした。

グイン・サーガ栗本薫が亡くなってからずいぶん読んでません。
先日本屋でパラパラっと、五代ゆうって人が書いている続編をめくってみました。
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まぁそんなちょっと見で文句言うつもりもないんですが、物語のキーパーソンの一人カメロンが、果物に滑って転んでお亡くなりになるというシーンを読んでしまって、そっとじしました。
まぁ作者は徹底的に二巻か三巻くらいつかって重要キャラを殺すってスタイルでしたが、お話が進まない進まない。
このくらいで10年位で完結ってのがいいかもしれません。

仕事ってのは言われた日に手をつけたほうがいいなぁと思います。
締め切り近くにやろう、とか思ってたらすっかり忘れてました。
反省したので、他の仕事を片付けました。
ずっと同じ実験やってるから、何とかしないと。

サイエンスネタ、結構あったけど、時間ないな。
JEMのグルタミントランスポーター機能の改善とアルツハイマーってのが面白そうだったけど。