夏の夜に 涼しく満ちる さかづきや
ともに飲もうか 夜はこれから
月と盃をかけて、シャレて詠んでみたつもりですが、大作を作ると、歌人な親戚からはお前はわかっていないとの厳しい批評でありんす。
まぁ実際訳を訊いてみると、納得だったりします。
何にでも理屈って大切ですね、あまりそこにリソースを割こうとまで思えないのですが。
どうでも良いのですが、田舎を歩いていていて、フッと真上を見てみたら、杉のてっぺんにサギがそれぞれ一羽ずつ、4本くらいにとまっているのを見ました。
めちゃくちゃ強そうで、四天王的な何かな会話をしているように見えました、ヘノへのは四天王では最弱的ななにか。
もうヨワヨワでいいです。
白鳥は 悲しからずや 空の青 海の青にも 染まずただよう
というのは私の句ですが。
いやいや、まぁ若山牧水の有名な句ですが(こんなの詠んでみたいなぁ)、白鳥は僕はサギのことだと思っていたのですが、海なので、カモメみたいですね
ずっとサギだと(詐欺だ!)おもっていたので、印象としてはなんかサギって寂しげな印象だったんですが、岡山来て印象が変わりました。
夜も勤勉に漁に励む(鳥目ではないのか?)ハンター的な存在です。
こいつが住宅街だろうが田んぼだろうが、何処にでもいるのです。
O県のデータベースをみたりしました。
盆は雑草引きをしたりしましたが、全く何という名前なのか気になりませんでした。
多分母が植えたなんらかの用のある花とかも抜いているかと思います。
そういえば、でかくなったオリーブのお嫁さんを植えていたのですが、雑草に埋もれて枯れ果てていました
なんでも手間をかけないと、すぐ悪くなってしまいますね。
病害虫図鑑ってのも有るみたいです。O県は農業国だからのう
サイエンスネタ、さて、なにか面白い論文見つけた気がしたけど。
リン酸化自体は、アルツハイマー病や前頭葉型認知症で、過度にリン酸化されるtau蛋白質、パーキンソン病で蓄積するαSynucleinなどのリン酸化が病態に関わっていることが強く示唆されており、神経変性疾患と関連することがわかっていますが、ハンチントン舞踏病は研究としての歴史は古く、いまさらそんなことが新しくわかった、なんてことがあるのかしら?
アブストを読んでみると、リン酸化自体は、ハンチントン舞踏病を防御的(他の疾患と異なるといえるか)に制御することが示唆されていたので、今回、変異HTTを発現(リン酸化ミミック、またはリン酸化が出来ない変異)させ、リン酸化がHTT分子に及ぼす影響をin vivoで確かめた、ってところだろうか。
どうも立体構造に影響を与え、分解、ターンオーバーに影響しそう?
さてキナーゼを阻害することが出来ても、活性を上げることは至難の業、脱リン酸化阻害、ってところを狙えば臨床に応用できるのだろうか?
JCI的にはそういう視点が必要なのかと思っていたのだけれど、今回はそうでもないのかな。