いやーこれは絶賛してもいいくらい素晴らしい、構成も素晴らしいですが、絵も魅力的です。
原作やミュージカル読んでも、エポニーヌがあまりにも哀れすぎてコゼットの魅力というのはわかりにくいのだけれど、これ読むと、可憐なコゼットに惹かれますな
欲を言うと、なんで革命が起こるのかの詳細がよくわからなかったけど、人物が魅力的だったなぁ。
映画の最後のシーンは感動したなぁ、もう一度見てみるかな。
漫画でエポニーヌの葛藤を読んでいると、心にはミュージカルのオン・マイ・オウンが鳴り響きますな。
ミュージカルでは実は主役級はエポニーヌなのです。
エポニーヌが死ぬ時のLittle fall of rainが好きだったりします。
マリウスのEmpty chairs at empty tablesという曲は、青春の終わりという感じで、良いのです。
原作の中で人間は汚く、理想は朽ちていったりもしますが、根源的に人間が大切にするものはいつも変わらないのではないか、そんな気持ちにラストにはなっているという圧倒的なまでの人間賛歌だと思います。
遊んでばかりで叱られそうですが、ビデオで神雕侠侶 コンドルヒーローなんて動画をつらつら見てました。
昔読んだ射雕英雄伝も面白かったし。
楊過の引きずられっぷりにとにかくヒロインの小龍女、めんどくせー
とはおもったのですが、それはそれで面倒くささが愛らしいです、Mなのかな。
まぁ、なんかクセのある人間の方が結構長く付き合っている気がするのでMですな。
面倒臭さにうまく付き合える余裕のある生き方をしたいものだ。
内容はよく読んでないのでわからないので何ですが、なんか覚えがあるな、とおもったら、SPT4はCELLにトリプレット病の論文がありましたな。
そしてC9orf72もトリプレットと似ている部分があり、ジペプチドの反復が起こり、神経内にたまっていくことになります、おそらく同様の機構でSPT4も反復配列の効率的な発現に寄与する、ってことのようです。
SPT4をターゲットにすれば、ひじょうに多くの神経変性疾患を治療できる?