へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

褒められてるのか・・・顕微鏡にカメラを・電気泳動についてつらつらと

ナイスミドルとか学生に呼ばれてしまった( ;∀;)。
誉め言葉らしいが、まぁなかなか心が受け付けない。
いまだに先生と呼ばれたくない私もいるしなぁ、慣れたけど。

魔が差してオークションでこんなものを手に入れてしまった。
DIY?で実験クオリティをあげるのだ(独立した時用に隅に名前書こうっと。)
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まぁこんな感じで顕微鏡にカメラを付けられる(アダプター要)のである。
実体顕微鏡の撮像、顕微鏡下での作業の動画作成(片眼で見なきゃならんのか)あたりができるはず。
Amazonでもアダプター含みで30000円くらい出せば買えたから、研究費使ってもいいくらいではあった。
まぁオークションで買い叩くのも醍醐味、ゆうて新中古で半額くらいは出したけど。
研究用の本式の奴の方が精度が良いのは知っているけど、桁が違うのでどうにも。
実体顕微鏡がもう一台欲しくて、オークションをあさったりしたが、この分野はなかなか需要が高いらしく、予算3000円では太刀打ちできませぬ。
といってもモニタ付き顕微鏡も安いのは安い、これで4万円切ってるし。
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うーん4万円、食指は動くが、必要性ないのでこれに使うくらいなら電気泳動のブロット槽買うかなぁ。
貧乏?症が板についてきて(注意だが、金を集められないほうが悪い)、電気泳動もいろいろな会社を知ることになった。
王道はThermo Fisher、Bioradあたりだけど。
こんな話をしたので、久しぶりにHPを見て、Thermoの新技術、絶対もれないゲルの作製装置とか見入ってしまった
どんだけ欧米人は失敗するのか、待望のシステムらしい。
漏れんようにつくれや、とかめっちゃディスる気満々だったけど、2装置がついて5万円台はそこまで高いとも・・・まぁ買わんけど。だってスペーサーがだいたい100円位、あとトラバサミ(1000円)くらい、硝子板がまぁ2セット7000円位あればできる。コームが3セットだと10000円弱位かな、普通3種類もいらないし。
20000円あれば、だいたい同じことができる。
うーん、でも各機械自体は実は思ったより安いなぁ、ブランド感が無いのが、Thermoのシステムのいいところか。
自社規格が多くて、汎用性は低いけど
Bioradも自社規格が多いが、まぁ安定のクオリティ。特に電源は強い(そして高い)、でも一つは持っていたい。
やすい電源を探すならここかなぁ、まぁなかなか買わないけど、年度末キャンペーンあたりは狙いたい。
使いやすさはあるので、おすすめなブランドではある。
電気泳動ノウハウを公開しているので、初心者は一度は目を通すとよいだろう。
よく使う、やすさと使いやすさがあり、特定の泳動装置が充実しているのが強み。
安っぽいっちゃ安っぽいけど、不満はあまりなし、キャンペーンをほとんどはらないのが残念。
ほぼ日本エイドーと同等かな。キャンペーンはこっちのほうが多いっちゃ多いけど、あまり心は踊らない
セミドライの装置が(カーボンを選べば)安い気がする、でもカーボンは劣化がはやいからなぁ。
使ったことないけど、まあまあなやすさは魅力ではある。
やすいプラスチック製品を探すならここな気はする。

あとはコスモの自社ブランドとか、テフコもあるけど、まぁ安かろうではある