例年運営会社に任しておけばいいはずだったのだが、今年に限って、話のわからんやつに説教するという苦行
血圧上がったからなぁ。
仕事ができんというか、なんで僕がこんなに資料つくってるんや、委託料よこせや。
まぁファーストコンタクトが悪いと、もう仲良くはならんと思うわクライエントとエージェントは。
授業やってる方がよっぽど楽しい、まぁでも修羅場を乗り越えると、なんだかんだスキルは身につく、度胸かな。
アクシデントは慣れで乗り切れる気もする。
疲れて笑いを求めて色々探しているうちに、こんな漫画にたどり着いた。
このまんがはそんな異世界ネタコメディーがうまく効いていてかなり面白い。
主人公の気持ち悪さと雑な書き方に比して、ヒロインのツンデレさん?がかわいく、そしてただただかわいそう
可哀想すぎて感情移入している、報われる展開になってほしい、むずかしそうだけど、涙、まぁ笑ったけど。
主人公のおじさんは気持ち悪いんだけど、結構いいやつなので後味は思ったほど悪くない。
2話くらいまで頑張れたヒトは、面白くなるんじゃ無いか、無料公開中だし。
久しぶりに論文査読をやった、ちょっと弟子に投げてみたのだけど、さすがに伝統医学とBioinformaticsの掛け合わせだときつかったらしく、自分でやるのであった。
世の中はいろいろな考え方の医療ってのがあるんだなぁと感心したんだけど、なんか途中でヒトが変わったかのように投げやりになってしまって残念だった。
途中までかなり面白かったんだけどなぁ。
気晴らしに論文検索していたら、腸管神経と自閉症の意外な関係、という記事を見つけた。
自閉症の方の多くは腸の障害を持っているそうで、ああ、そんな話聞いたことあったなぁとおもう。
腸管障害を持つ患者さんに、Neuroligin3のR451Cという変異が見つかったそうで、その変異は自閉症とも相関するらしい。
Neuroligin3はNeurexinという受け手と複合体を形成し、神経間の接合、シナプス形成に関わっているタンパク質のシリーズである。
こういったタンパク質が、脳内で自閉症で何らかの神経サーキット形成を行うのでは?というのはありがちな考え方な訳だけど、じつは腸管神経、腸管の機能が自閉症に影響しているのでは?という仮説を提示しているようだ、へー悪くない。
論文は読めぬ、天よ大学に金を与えたまえ。
実は腸内細菌叢が自閉症で大きく変化しているという論文はみたことがある、結構メジャー誌だった気が
最近のCellにのっているのか
日本語説明はこちらが詳しい
Neuroligin3も腸管細菌叢に関わってたりするのかな?
腸管神経叢の改善は結構万病に効く、以前学会ではエゴマ油がいいのだと言う話を聞いて、結構定期的にサプリを飲んでいる、割と快調よ。
腸から始まると考えられている脳の病気は結構多い、パーキンソン病もその一つである。
腸管神経叢は複雑なサーキットをなしており、脳よりは環境変化を受けやすい、というのがあるのかもしれない。