へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

誰もいない謎は解けた・文豪巡り・ランランラン・宇宙飛行士と加齢

今日は新居から通う初めての出勤!
グーグルマップで通勤経路を探索おっけー!
余裕をもって進む。

学校に着く
( ゚Д゚) 学校誰もいないよ・・・
Σ(゚Д゚|||) 今日は日本振替休日じゃん!!
(TДT|||)
しょうが無いので明日のためにゲル作製などを行い、一人シクシク実験をしていると、先生がやってきた。
休日でも大変なんやなぁ

実験は軽く切り上げ、本郷界隈を流しながら歩く
この辺は知る人ぞ知る(というかヘノヘノは余り知らなかったりする)文豪達が切磋琢磨した町として知られる。有名なところでは鴎外ちゃん。
歩いていると所々モニュメントを見つけるので、面白くなって色々写真を撮ってみた
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トトン坂。何でも坪内逍遙がこの坂の上に住んでいたとか。昔はこの坂も急でみなコロコロ転がっていたらしいが、今はモダナイズされてますぜ
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ついでに坪内逍遙がどんな景色を臨んでいたのか、坂の上から写真を撮ってみた
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まぁこの辺は東京でも緑が良く残っている所ですな、そして区画整理があまりされておらず、袋小路が結構たくさんあります。
ちなみに坪内逍遙って何したんだっけ?(ミーハー)
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知らなかったけど宮沢賢治もいたんだなぁ。もちろん住居がそのまま残っていたりはしないけど、何となく残像が見えた気がしました(宜保愛子((古い!!))では有りません)。
宮沢賢治妹萌えの元祖でしょうか・・・(絶対違う)

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最後の方に樋口一葉が出てきました。定番
まぁこうして撮ってみたけど、余りこの人たちの小説を宮沢賢治以外読んでいない。
思うんですけど、不朽の名作とよく言うけど、やっぱり小説には時代の旬ってのがあって、この時期までに読むのがベスト!ってのが有るんじゃないですかね。
名作って言うのを読んで、ふーんとはなるけど、やはり好んで読むのは同時代の小説ですね。

そういえば本屋で加納朋子の小説を久しぶりに見ました。
このひとの話はミステリーで始めましたが、あったかい話が多くて好きです。
夫を失いシングルマザーになってしまったサヤという女性が夫の幽霊に助けられるという
作家とファンの手紙の交流により日常における謎を解くきっかけになる
一番好きだったのは
というミステリーだったと思います。どれも余りストーリーは覚えていませんが、優しい話です。
最近書くペース落ちてきたなぁと思っていたのですが、白血病にかかって闘病されていたとの事でした。
なかなかみんな健やかに過ごすという訳にはいきませんね、栗本薫が無くなったときはショックだったなぁ。

さて、時間が出来たのでゆっくりと、しかし長い時間走ることを志して家をでました。
がんばって東大周りまでして、途中根津神社によってツツジを見てくるなど、結構走りました。
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あれ、根津神社じゃ無かったかも・・・
Naviで見たところ10キロ。えーまだそんな物か・・・

宇宙飛行士の免疫機能の低下を司る酵素が見つかったらしい。なんていうか宇宙に人が住むことを真剣に考えている人がいるというのは感動だなぁ。ただなんで加齢と結びつくのかやや意味不明。宇宙行くと年取りやすいのかな?うらしま効果は逆だけど