大分暑くなってきました。
諸行無常ですなぁ。
葉桜の
緑にふいと
ひとりごと
花が咲いて
花が散ったよ
独り言が最近多くて困ります。
花が散ったなぁとか、つまらないことでもきいてくれる人がいるのは大事なことなんでしょうな
部屋が綺麗なうちに良い習慣をつけようと、せっせせっせと収納用具を用意
しかし、海外からダンボール7箱、実家からいくつか運びこむ予定があり、全部入るのかしら?
体重計を勇をふるい購入、のってみる...Ouch
一時は体脂肪20を切っていたが、シカゴの冬、日本に帰った後の暴食がたたり23.8%、体重と言えばこんなに重い数字でたことない。
そういう気持ちで見ると顔も丸くなってきたような気がする。
と言うことでランニングを再開する事にした。
とりあえずは6キロから始め、ソローリソローリ走りました。
まぁランニング大好きでしたし、良い機会です。
今年は公認の10キロ走を何回か走って、冬にハーフマラソンに参加しようかと思います。
さてアルツハイマー関連ではCellの新刊に論文が載っておりました。
アルツハイマー病では神経ネットワークに乱れがあり、癲癇に似た異常な活性化パターンを示すことがあります。この現象はアルツハイマー病患者で言う徘徊、不眠症につながっていると考えられ、症状の発生、悪化に重要な寄与をもたらすと最近考えられています。
このグループはγオシレーション調節に重要な機能を持つインターニューロンのナトリウムチャネル(Nav1.1)に注目し、モデルマウス、アルツハイマー病モデルマウス療法でNav1.1が減少していることが明らかになりました。
さらにNav1.1レベルが認知症の主要なファクターであるか検討するために、このグループはNav1.1の発現マウスを作製し、このマウスとの掛け合わせによりADモデルマウスの脳波の正常化、認知機能の回復、そしてさらに重要なことに寿命の延長が観察されたそうです
Nav1.1はアルツハイマー病のターゲットとなりそうですが、活性化したらよいと言うのは創薬として難しいので、インターニューロンの活性化を以下に抑えるかと言うような方針で研究したほうが創薬はやりやすいかもしれません。
ただBACE1ノックアウトでNav1.1が減少,、過剰発現マウスで増加という報告もあり、うーんちょっと矛盾?
実際には脳に電極を打ち込んで、脳に電気刺激を送ることで、通常のL-dopa治療が効きにくいヒトを治療する脳深部刺激療法というのもありますし、効いてもおかしくないのかも。
統合失調症治療でも電気痙攣療法は効果があると考えられていますが、患者に負担を強いると言う点で賛否両論有るみたいです