へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

買ってしまってちゃんと読んだ本・熱が冷めないうちに・科学的Iphoneツール?

マニュアル本に弱い私、本屋を歩いてたらこんな本に出会って買ってしまいました。
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なんていうか、啓発本ってあまり買っても共感できないのですが、これはあなたは間違ってる!とかこう考えなければならない!とか押し付けてこないので割と好きかも。
もっと自由に考えていいんだよ、天職転職なんて見つけるものじゃなくて見つかるものなんだよと言う感じか。
まぁねー若いうちは、自分の考えを打ち破るような本を読むのもいいのですが、むしろ我々に必要なのは自分の生き方の肯定のような気がします。
だってもう変われないじゃん
自分の生きたいように生きると、わりと他の所にしわ寄せが来てしまって、すごく悪いことをしているように感じるときもあるんだけど、幸せにだってなる権利はあるのです。
そうしてもいいんだよ、って言ってくれるヒトが周りにいてくれることこそが、とても幸せなことかもしれません。
自分はそういうヒトが居るかというとあまりいない気もするので(甘やかされたい・・・)、せめて自分は相手に頼られたら、肯定してあげられる人間でいたいなと、この本を読みながら思うのでした。

一ヶ月弟子が二人つくことになりました。ちょうど殺りたい実験(誰をだ)があったので、一席ぶちました。
僕ね、冷静な研究者になるのは諦めました、うっかり者だし。
なら、熱い研究者になろうかな、と思っています。
ヒトを焚きつけるという行動には、やはり熱が居るんじゃないかと思います。
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ずっと熱い研究者で居るために、これから必要なものってのを考える機会があって、どうなるかわからんけど、色々努力中です。
論文もまぁFigureは固まって、Resultがほぼ終わりました。
あんまり考えなくてもいい部分だしね。
俯瞰してみると、Figureの用語が一貫していないとか気になる所はたくさん。
まぁ一から文章書くのが一番時間が掛かるし、とにかく書いてみるのが重要。
直すほうがずっと簡単
かきながら出て来る疑問点はDiscussionメモというのを作って箇条書きして、Discussionに活かしますし、関連論文に良いフレーズが出てくれば、コピペでメモって、後で参考にします。
マルチに進めるのが良い気がします。
文章名は素敵フレーズ集。

iphoneアプリで科学ツールって色々研究してたんですが、生き残ってるのはInvitrogenのDailycalc
まぁ感想にある通り、あるだけましっちゃマシ。
要は化合物をどの用量で溶かしたら、どんな濃度になるか検討したい時、一応の解決としてはつかえるのだけど、バラエティにかけるところもある。
今日はABCAMのアプリを入れてみました。
プロトコルからバッファー組成、濃度カルキュレーターなど手広くやっていて、条件も豊富なので使い方を覚えたらかなり使えそうな予感です。
多機能すぎてちょっとうざい気もしますが。