へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

Xデーは近づく・ときめき岩手にときめくのか・Illustratorはまだうごかない・Syt-7はペルオキシソームとリソソームの結合領域を形成し、コレステロール輸送に関与する

いつになっても出来るないかと思わなかったプレゼン資料だったが、かっての師に参拝、さんはいってかんじで教えを乞いにいき、それなりに終わらせられそうな気がしてきた。
師はあいも変わらずモニターを4枚並べて、悦に入っておった、正直羨ましい
一枚くれい。

めどが付いた、そんな矢先、よく発表要項をみたら、思ってたより10分短かったことが判明、どしよか。
まぁ発表資料も渡せるみたいだから、実際の発表では少し端折るっててはあるかもなぁ。
なんだかかんだいって、色々良くわからない経験を繰り返し、運がいいのか悪いのかよくわからないけど、つつがなく健康に人生を送れているあたり、それほど運が悪いというわけでもあるまい。

日常、ない、ないぞ、今日の天気はナンジャラホイというくらいに印象がない。
実験もあまりできない、論文は返ってこない、ないないない、愛もない、ぐれてやる。
ふるいわ。

一荷話題にしようとおもって忘れていたが、だれかこの広告の漫画を知っている奴いるのか。
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ときめきトゥナイト、誰得なんだ。
おそろしくない、そうおそろしくないことに(おそるおそる)私の姉世代の漫画である。
そ、そうかんがえてみると、ちっともむかしぢゃないな。ええ、むかしじゃないわ。

さいえんすねた?さいえんすねぇ、もっと楽しい物が世の中にはあるんじゃないか(´・ω・`)
そんなアンニュイな気分です。
後3日でサイエンスバンザイ、サイエンスいがいに何も欲しくはない、くらいまでテンションをあげなければいけない、ウン、むりだな。

さて、そうはいっても、I色も、へのさんのブログなんてサインエスネタ無かったら価値ないっすよ、(意訳:結構根に持っている)とかいってたことだし、なにかひねってみるか

そういえばこういうを読んで
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ながいことPhotoshop elementでFigureを作るということを繰り返してきた悪癖を棚に上げ、illustratorを導入してみることにした。
だってK島先生に信じられないとか言われたら、イエッサーとか言っちゃうよね。
このはなしした気もするなぁ、もう色々凝集して、アグってる(同じだ)のよ。
導入してみたはいいものの、インターフェースの使い慣れなさが恐ろしく辛い。
なんてーか慣れるとElementでも作れるのは作れるんだ、非常にフォントの選び方とか、図形の挿入とかし辛いところはあるけど。
パワーポイントで論文のFigureを作るなんて論外だと思ってたけど、結構やってる人はいるみたいだなぁ。
解像度が下がるとかかなり危険性のある方法だと思うんだが。

さて先週辺り、ERとエンドソームのコンタクトサイトが、エンドソームの形質膜への輸送を促進し、神経突起伸長に関わる、とかいったお話をしたけど、今週はCellでLysosomeとPeroxysomeのコンタクトサイト、って話がのっていた。
ひゅーひゅーもうお前らくっついちゃえよ、とたまに言いたくはなる(ならない)。
俺も誰かにそう言われたいわ、それは永遠の夢、むなしい、もうねるわ(T_T)。
え、コンタクトサイトの話?、人生愛以外になにか語るべきなにかがあるというのか、あるな。
いやすみませぬ、ちょっとねむいんです。
まぁでもおもしろい、どうもコレステロール輸送に関わる因子をRNAiスクリーニングした所、Syt-7という因子に辿り着いた。
Syt-7 はLysosomeに存在するが、ペルオキシソームのPI(4,5)P2と結合、Lysosomeとのコンタクトサイトを形成。
そうすると、NPC1,2をしようしてコレステロールがペルオキシソームへと受け渡されるという寸法。
ペルオキシソームは教科書的には、小胞輸送から独立して、単体で酸化活動しているような印象であったが、じつはコレステロール輸送等にも思わぬ機能があるのかもしれない。
ペルオキシソーム病なるまれな遺伝病ではコレステロールが蓄積することも報告され、遺伝病の新たな側面が報告されたような感じ。
まぁなかなかCellらしく微に入り細に入り、なまなまっと生化学の結晶みたいな論文っぽい
ちょっと腰を落ち着けてじっくりお茶でも飲みながら楽しむかなぁ。