へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

未熟なり講師・暑くてもセール・血管の健康は脳の健康・C9orf72はオートファジーを制御する

一般の人に自分の仕事関係を話す機会があり、難しさをイヤというほど感じる機会があった。
色々間違えたんだけど、最大の間違いは自分の研究を入れたことやった。
90分一般常識で話せんわ、と思ったのだけれど、ややこしくて全くヒトのついてきていない滑り感ったら。
一度集中力が離れてしまうとアカンなぁと思うのでした。

とにかく熱い、そろそろ歩いて学校行に行く限界点に達しつつあるのか。
日中歩くとダラダラ汗がでる、汗をダラダラ流しながら、夏のセールスに乗り込むのであった。
姉のイマサラながらの教育もあり、ユニクロを脱し、ユナイテッドアローズへ通う私、まぁもう年齢層違うんじゃないかと思わんでもないが。
着心地は良いんだよね。ズボンとシャツを幾つか買うのでした、30% オフでもポーンと飛んでいきますね。

今度の連休に少しドライブでもしようかと計画をねりはじめた、けれど、時既に遅く、あまり魅力的な宿泊施設もなく。
がっつり美味しい物を食べてみたいんだがなぁ。

良い脳の健康は良い血管から。
大きな梗塞というのは神経細胞死を引き起こすなど、脳の機能低下につながるわけだけど、よりマイルドな梗塞の場合も、認知機能の低下を及ぼすとともに、アルツハイマー病のリスクを増加させる、まぁ血流悪くなればそうか。

神経変性疾患の多くの関連因子は、最後にはオートファジーに落ちていく。
C9orf72というのは家族性のALS、前頭葉認知症に関連している遺伝子なのだけれど、その生理的機能はあきらかでなかった。
この蛋白質はRab1、ULK1という酵素と結合しこれらの機能を制御することによりオートファジー経路を制御するとのこと。
トレハロースなんかはオートファジー促進できるはず、ALSマウスでも効果があるという報告もあり、オートファジー活性化というのも古典的でもあるけど、殆どの神経変性疾患に治療効果のあるターゲットであるようにはみえる。