へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

受信料分は視聴している?・書けない・いがーめがー(嘘)・再投稿・抗体を作ってみたい・NotchとAutophagyまぁそうやろな・統合失調症と小胞輸送

テレビはあまり見なくなったが、ヒストリアは結構見ている。
先週あたりの田中久重はおもろかった。
なんか自分の好きなことが世の人に役に立つってのが素晴らしい。
とうしば・・・
大河の真田丸が、かなり面白いので録画している。
史実史実ってギャーギャー騒ぐより、このくらいケレン味がある方がロマンがあって良いのでは。

続報が入ってこないのでなんとかなったのかなぁと思ったことはなんとかならなかったのでした、チーン。
まぁ使用説明書はよく読まんといかんらしい。
なんとも書きにくいことが結構続いている、直接にビーンボールが飛んで来るわけではないけど、なんか自分が悪いことをしたような気分にはなるなぁ。
みんな幸せになってほしい、とまで思ってはいないけど、不幸にはなってほしくないのも真実。

今週は胃痛でどうにも、ああこれやめなきゃならんのか、川に穴掘ってさけぶか。
かたいものをたべたら、とたんにお腹痛くなるし、常時しくしく痛むし、神経性胃炎かいな。

論文はやっとまた旅立っていった、ちゃんとエルドラドにたどり着けるように、あしたはどっかにお参りに行こうか。
テーマソングはBump of the chickenのグングニルあたりです。
投稿で終わりじゃないから疲れてもいられないけど、つかれたわ。
いや、まぁでもなぁ、私がもう少ししっかりしていたら、ボスももっと任せて見ようって気になるのかもしれないし、ブツブツこの辺で文句を言ってるのは正直申し訳ないことではあった。
弱音を吐いてもいいけど、一人で吐いてると際限ないなぁというところです。
もう一本関連論文が投稿されたからKeep finger crossedやね。

なんだかんだこの半年、あれもやれる、これもやれるとどうも自分を失っていたけど、やれることはお金が手が届く範囲、もしくはお友達次第(これもやや卑怯なセリフだが)で、いきなり桂馬から飛車にはなれない、というか桂馬は飛車になれぬな、かなしい。
さて、来年までに論文を一本だす、それも研究費がかかっているもの、として出したい所、というのを忘れんようにせんと。
とにかく溜め込んでいる色々な実験の申請書を出してみるだす。

地域系の研究費を書くため、地域役所の認知症福祉対策や現状のレポートを読み漁っている、ああ、見えるのは日本のヤバさである、みんな子供産め(すみませんえん)
あれやなぁ、日本の製薬企業のパイプライン的なヤバさである、逆ピラミッド。
モノクロ抗体を受託で作成とかいい気なことを書いていたけど、流石にいきなりこれはないかと、自分で作成のような所で書き始めた。昔とった杵柄である、おこられそうやな、まぁ一応はね。
それに最近こんなキット出来たし、ちょっとやってみたいわ。
ラクダとかFabとかやってみたいけどはんぱねぇなぁ、価格が。
あれ、そういえばこれはつてがあるのか、うーむ一応話しもちこんでみるか。
あ、この会社ちょっとモノクロ作成安いかな。

サイエンスネタは結構あった。めずらしいのう。
Notchとオートファジー、まぁ関係ないわけないのだが。
なんかNature communicationsばっかりよんでる、なんかこの流れは流れでなんだかなぁ。
金がある所は良いけど、なけなしの研究費をつぎ込むのも本末転倒やしな。
技術立国的には、成功報酬でいいから、ある程度のジャーナルに政府の補助金をつけるってのはどうやろな、IF高ければいいってわけでもないだろうけど。
さて何の話やっけ、
Notch・・・神経細胞の選択的発生に必要(排他的だっけ)が有名だが、じつは多くの臓器のパイプレイヤーであり、アルツハイマー病病因遺伝子をふくむγセクレターゼの基質であることから、神経変性疾患との関連もかんがえられて長いシグナル分子である
オートファジー・・・日本で研究が盛ん、恐らくいつかノーベル賞につながるほど様々な生理的現象に関わっているタンパク質、細胞内小器官分解経路
となり、まぁそりゃお互い関わってる場所がないわけもない。
神経幹細胞から神経発生を起こす経路にこの2つの経路の密接な関連があるということになる、またNotch始まってるなぁ。
γセクレターゼによる限定分解⇔Lysosome-Autophagyによる分解経路のバランスに依ってなりたっており、オートファジーに障害があるとNotchが増え、Stem細胞の神経への分化が抑制されたり、小腸の発生が抑制されたり
たしかにNotch系に似たフェノタイプだがオートファジーに関してはNotchだけではあるまいとは思う
さてADではオートファジーが落ちるからNotchシグナルが上昇しちゃう?でいいのか?なんとなく言われていることの逆な気もする。
色々な仮説ってのが出てくるんですけど、たぶんどれもちょっとずつ本当なんだろうな。

統合失調関連でも詳報輸送はキーとなる。詳しく伝えてどうする、小胞な。
ARHGAP33という統合失調症関連遺伝子ノックアウトマウスを作ったお話。
下手に語るよりは日本語発表でもみてくだされ
先行論文がAutismに関連してあり、うーむこちらがあることは何か論文に影響しただろうかってのは穿った見方やろな。
かなり似た論文ぽいのかな?
うーむちょっとそそるけど、アイデアはないな。