学生の予備審査会が終わる。
今年は4人博士が順調なら卒業するということで、なかなかのゴールデンエイジだったなと思う。
どうなることかなぁと一ヶ月前は思ったものだったけど、みんな形になっている。
宿敵(?)の先生にカウンターで返す学生に、心の中で拍手をしたり。
皆成長した…
まぁ全員まだ論文掲載が決まってないところは、そこはかとない怖さである。
特に担当の子は結構査読者の要求がタイトで(簡単ではあるけど、時間がかかる…)胃が痛い。
そういうわけで、久しぶりに死にそうに実験をしている。
まだまだ現役だと思ってたけど、結構学生に依存してたのねと反省。
夜になると泥のように疲れが出る
あと一週間でどれだけ出るかなぁ。
担当の子以外のリバイスは、手を離れたみたいで、ほとんど回ってこないのが救いか。
二年連続で年末はRB誌の査読をやっていたから、絶対今年も来るぜ、とか言ってたら、本当に送ってきた。
それもいまいち専門じゃないしなぁ。
この季節はよっぽど査読を引き受ける人が少ないんだろうなぁとか思って学生と笑ってたんだけど、ちゃんと履歴調べてみたら3ヶ月に一度はお誘いがあるみたい。
あんまり話を面白くしようとしてはいかんな。
ただ流石に興味ない論文を査読する元気が出なくて、丁重にお断りした。
酸化ストレス会の小物?くらいにはなりつつあるのかなぁ、結構論文出したし。
最近すごく悪夢を見る様になった。
なんか逃げ出したくなったら、一番楽しかった時代に戻りたくなるのかなぁ。
もう忘れていたような所に戻っているんだけど、まったくおよびでない、場違いな感じで過ごすまの悪ーい夢を見たりした。
まぁほんのりと思い出したくなる記憶があるだけマシなのかもしれない、やれやれだ。
お母さんもいなくなって、結構未来、というと大げさだけど、先の行事がどうでも良くなってきたなぁと思う。
だいたいこの頃、今年はどんなおせち食べるかなぁとか思ってたんだけど、クリスマスも正月も無くなってる。
自分一人で面白いことなんてほとんど無いものだ。
アメリカだって、学生が居なかったら行く気しなかったろうし。
そういや学生以外に土産買わなかったな、学生のもお金を出しただけだし。
前ワシントン行ったときは渡せないプレゼントなんて買ってた気がするな。
北の宿みたいな話やね。
来てはもらえぬセータを、涙堪えて編んでます🤜♪
まぁ…ヒトには理解できないところだろう、今の僕にもわからないんだから。
と言ってもクリスマスは学校的には結構行事が詰まっていて、最近家に帰ってなかったなあ。
師走は本当に師走なんだよ、あんまり普通の人はわかってくれないけど
一回くらい、母と鳥とケーキ食べとけばよかったか、結局時間が作れないはいつだって言い訳なのだから。
ぼーっとYoutubeをみてたら、懐かしい曲を見つけた。
結構刺さる、Angelaの中では一番好きかもしれない。
僕の好きだったものへ、嫌なところがおちて、愛だけが残ると良いなぁとは思うし。
宇宙のステルヴィアは夢のある若者たちの良いアニメだった、もう一回年末に見るかなぁ。
OPもかなり好き。
もう一個のEndingも夢があるし、何でも処女作は印象的