へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

新しい生活

ブログは結構勉強になるので、細々と続けようと思うのでした。
私学にやってきて助教生活を始めましたが、なんか振戦、ん?おまえはP病か、新鮮ね
というかしんせんと書いて振戦と出てくるあたり、職業病かしら。
あ、てがふるえてら

今日は学生実習のお手伝いをしました。

学生のかたとわいわい実験をしている間に時間は押して、終わったのは5時半くらい
ちょっと息抜きにその辺を散歩しました
見つけた標識
ここから100メートルで遊園地なんかあったかいな?
とりあえず100メートル歩かずにはいられない
道々結構不思議な物があったのは確か
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どういう狙いかわからない、たばこ屋の鷲の像
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もう名前がますみであることしかわからない鳥の像とか
そんなものを乗り越えて100メートルあるくと
がありました。うん確かに不思議な気分にはなったからここでいいや、トーキョーワンダーサイトなか卯
後で調べたらなんか芸術家支援の建物があるようなないようなことが書いてありました
帰りに本郷給水所公園を歩きました。閑散としてましたが何となく雰囲気のあるところです
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謎地球儀
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微妙に残念な作りです。
猫が沢山いましたにゃ
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うーん階段に猫がいるんだけどなー。なんというか下地は三毛なんだけど、すっごく不思議な色合いの猫でした。100万回生きた猫映画実写版を作るなら、彼を主役に推したいです。
へのへのも100万回生きれば愛を見つけられるのでしょうか
読む人を困惑させるへのへの道場(同情とも言う)、別に日本に帰って人間が変わる訳じゃないからなぁ。
でも日本に帰って確実にベルトが締まらなくなりました、何くってもうますぎる。

科学ネタもそろそろと進めようかと思います。
昨日すごくがっかりしたんですが、自分が熱心に読んで、今度の論文に絶対引用しようと思っていた論文がRetractionされていました。
これは画期的や-、と思っていたのにー
なんか同じFigure使い回しとか、生データ提出できないとからしいです・・・最近こんなの多いなぁ

新しい号のNeuronにちょっと不思議な脳の病気の話が載っていました
HMGという癲癇が起こる脳の発生異常の病気があるのですが、この病気は脳の病変を切り取るとその後正常に成長します。
病変と、正常組織を比べてみると、病変だけにAKT3という細胞の生存性などを制御する遺伝子の変異が認められるそうです。
ガンとそれほどニュアンスは変わらないんじゃないかなぁと思いましたが、こちらの場合はとにかく発生異常という事らしいです。しかしどうして脳だけ変異が入るんでしょうね?
ウイルスとかだと説明つきやすい気がしましたが
しかしサンプル数8件中一件にこの変異が認められ、2件はAKT3を含む部分の染色体の3量体形成みたいです。
うーんジェネティクス的にこの発見は有意なんだろうか??

Presenilin1がニトロ化するとAb42出すらしいよ
すごいね(投げやり・・・)
うーんあんまり食指が動かないけどHigh journal。
ニトロ化でもドレミ化でもどうぞっていいたい。
でも加齢で起こるストレス(過酸化ストレスによるニトロ化)でγ活性が変わるかもっていうのは興味深い。