へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

フィクションと細胞培養・文献管理ソフト徒然TOGODOCにReference機能があれば・Utopiadoc見て調べて触れる文献Viewer・

ちょっと調子が悪いですよ?
はながずるずるです。

ちょっと普通にこの前ブログに書いた分子について調べようと思ったら、マジで自分のページが上位に出てきて焦ったですよ。
これから全てが許される魔法の言葉を冒頭につけようかと思います
このブログはフィクションであり、実在の分子、団体、研究者とはかんけいありませんえん
・・・いやいやがんばって勉強します。

いろいろ真面目に生きてると、かえってブログに書くことは無くなってきます。
いやこれまでも真面目に生きてますが、ネタに走れなくなってきた。
10 時にかえって、9時に出勤していると特別な事ってしてないですなぁ。

ああ、そう言えば、ギブコ50周年記念で、エッセイ募集中だそうです。
てーまは、私と細胞培養
そ、そうですか・・・私と細胞培養は、切っても切れない怨念でつながれているような・・・
それでも私いろいろ考えました、
細胞培養がつなぐ愛!(ロマンス)
培養細胞はみた湯煙に消える何か!(サスペンス)
培養細胞が立った!(ホラー!じゃない、ヒューマン!)
何でもいけますわ、一応全部筋立ては考えた。
多分今の研究室ウケはしないので封印しなきゃならんのが残念だが
エッセイって別にフィクションでもいいよね(駄目です)
まぁ豪華景品も付くし、一本なんか書いて見ようかなぁ。

そういえば、昔東洋紡ライフサイエンスのページで研究川柳を投稿するのをがんばったことがあった
まだあるのかな
ああ、新規投稿は締め切ってる。世知辛い世の中じゃのう。
認めます 私の実験 無理がある
そう読んだ彼女の仕事もJNSに3本の論文仕事の元になったですよ

Toyoboのホームページはクローニングのノウハウなど面白く紹介していますので、バイオの初心者は読んでみるといいですよ
でもToyoboの製品最近Can get signal位しか使ってないなぁ。すまんですよ。

文献管理ソフトTogo doc client、なかなか良いですよ
良いところは
○インターフェース日本語
○場所決めて適当に論文突っ込んでおけば勝手に情報読み取ってリスト化(タグをつければ整理もできます)
○きわめて膨大なクラウド(7GB)で文献を保存でき、異なるPC間で情報を共用できる
○タダ
○蓄積した論文の情報を元に、新着のお勧め文献を提示(結構頭良い)

悪いところ
○リファレンスが作れない(これが改善されたら神ソフト)
ipadiphone用のアプリから、クラウドに蓄積した文献を直接開くことが困難(できないこともないが面倒)
使い方は以下の動画見れば大体わかります。自分で作ろうかと思ったけど、これ以上にならんわ
Open IDの取得はこちら(統合データベースを使えるので持っていても良いと思います)

何回もかいて耳タコですが対抗馬もせっかくなのであげておきましょうか。フリー文献ソフト
一長一短ありますし、有料のEndnoteが総合的には一番使えるソフトであるのは事実です
なんでも使いようなので、気に入ったのを使い倒しましょう

Mendeley
日本語の情報が欲しければこのページが詳しいです
ヒトのページを参照して恐縮ですが・・・
Togodocでできることはほぼこのソフトでもでき、また初期的Reference作製機能もある
大きな特徴としては、Facebookのように情報を研究者間で共有でき、また自分の論文がコミュニティ内で興味を持たれているか等の情報も得られます。
Webの情報などもコピペできるため、Evernoteのように使うこともできます。
惜しむらくはクラウドのフリー用量が500mbyteでやや少ない(有料にすればもっと増やせるけど・・・)

Readcube
これもTogodocでできることは大体できる
詳しくは動画見て
○PDFを読み込んで詳しい情報を読み取る
○文献のサジェスチョンをする
○Nature系のArticleがめっぽう読みやすい(読んでる部分の索引情報が横のタスクバーに表示、Supplementay Figureが横のタグにダウンロードされており、すぐに参照できる)
後、Endonote用の索引作製機能もあるようです。使ったことないのでわかりませぬが、Togodocもこの機能の追加は望ましいかな

むかしから日本で根強い人気があるフリー文献管理、論文作成ソフト
RefQ
機能的には、論文リスト化と索引機能が充実していて、じつはこちらを習熟する方がお勧めかもしれません。
Endonoteを使ってるのでこちらを勉強する気になれないので、詳しくは書けませぬ
弱点としてはクラウドがないので、PC間で情報を共有できたり、出先でipadで論文読むと言ったことができませぬ。やりませぬか、そうですか・・・

Utopia doc
そうそうこれ有った有った。むかし見て名前を忘れてたわ。
というかPDF viewerかな?これ
上記のMendeleyやpubmedとの連携が取れてさらに情報を獲得出来るようになっています
あとFigureだけ抜き出して、ブラウジングにより見たいFigureのページに飛ぶことができます
これは結構楽しいです。実際どんなFigureが有るかが関心事ですからね
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Wordを抜き出して辞書と連携で、その語句の情報を検索するのも簡単です(英語やけどね)
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対応論文では、Figureが飛び出す!とかいろいろインタラクティブで面白い
本当にアイデアは嫌いじゃないです、さいしょつかってて面白かったし便利は便利
コメント付加も可能なのは好感
ただ、ノート使ってると、用量の関係で軽いソフトの方が動きやすいんだよな-。
来年お金はいったらデスクトップ欲しいなぁ

大分ブログの方向性として、何故か説教臭い感じになってしまってすみませぬ
あんまり日常書くことないのですよー