へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

色男とはいかず・毒、恐ろしい子・細胞のフェノタイプを予測Cell pro-filer・文献管理デキる子Mendeley・アジア発オープンアクセス雑誌Science postprint

今日はゲリラ豪雨、凄まじかったです。
ちょうど外に出ていたら巻き込まれてビシャビシャ。
研究室の目と冷房が冷たかったです。

時差ボケはなかなか激しい。
もうそろそろ走りたいのですが夜眠くてキツイ。
朝走るという頭にはなかなかなり難い。

今度の授業のため、毒物の本を読み漁ってます。
まぁなんでも多く取れば毒ですね。
食中毒とか読んでたら、なんか食欲が無くなりました。
今読んでる本では、ミステリでどんな毒物が使われたかコラムがあったりします。
迂遠な話では塩をだんだん多くするというお話も。
リア王の末女は意外に性悪だったんではないか。

細胞内にある小胞の数を数えたいと思って色々文献を漁っていたら、フリーの解析ソフトを発見
InageJだけじゃないんだなぁ。
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使えそうな気がするけど、とっつきは悪そうだなぁ
実はImageJでやりたいことは出来そうなので、落としたけどあまり使わないかもしれない。
ネタで時間の有るときにやってみるか。

いくつかの遺伝子データセットを比較検討して、ある生命現象に特異的な遺伝子を見つけることが出来る(かも知れない)データベースを統合TVで説明していました。
基本的に癌などのデータベースを元にしているようで、神経系のデータが内容に思われたけれど、今後の展開に期待かなぁ。使いようによっては役に立つソフトだと思います。

僕は文献管理にはEndnoteとTogo docを併用しています。
Endnoteは索引作成が容易ですし、Togo docはクラウドの容量の豊富さが魅力。
しかしその中間としてMendeleyというフリーソフトウエアがありまして、クラウドの使いやすさ、索引まで作ってくれる便利さは、学生さんには便利なんじゃないか。
統合TVで使用法説明有りましたので、いかがか

アジア発のOpen accessサイエンスジャーナルが創刊されるそうな
Science postscript
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アジア発ってところにどれだけ意味を見いだせるかわからないけど、確かに科学雑誌は欧米に支配権がありすぎる気はする。
出資会社がヘルスケア系で、そういった論文が多くなるのかなとは思うけど、あんまり総合科学とするよりもっと絞り込んだほうがいいんじゃないかなあ。