へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

そのちゃんぽんは壮大だ・Last answerには次がある・Endnoteの死角PDFの無限増殖・Cas9とBrain~vivoで遺伝子導入?

いろいろな理由で突然ちゃんぽんが食べたくなって、リンガーハットに行ってみました。
実に二年ぶり三度目くらいの出場(なんかの古豪みたいだな)
野菜たっぷりというのを食べてみたら、引くくらいの量で、実際引いた。
食べられたけど、最近胃がもたれるなぁ。

仕事の基礎英語の録画を見ていたらLastとFinalの違いってのが出てきました。
あんまり意識してなかったけど、確かにニュアンスは違うのかもしれない。
Last seasonだと、人気があると続きが出そうだけれど、Final Seasonって言ったら、もうこれっきりって感じらしい。
今回は頼みにくいことを頼むフレーズってのがたくさん出てきて、日本人的には有難いかもしれない。
I hate to say this, とか、I realize this may be impossible but…とか日本人好みじゃないだろうか。
アカデミックで出て来ることはあんまりない気もしますが、米国では結構上下関係はっきりしていて、PIは善かれ悪しかれ、率直に命令するしね。
I realize this may be impossible, but I need more salary...
NO

Endnoteを愛用している。7月に買ったPCにEndnoteを入れなおして、クラウドのストレージをみたら5GBリミットスレスレでびっくりしました。
ライブラリに入っているのはたかだか700文献くらいなので、2MB平均としても、1.4GBくらいにしかならないはずなのだ。
クラウドに文献をドンドン放り込んで、PCを替えるたびに文献情報を読み込み直すということを繰り返していたのですが、Duplicationははじけるから大丈夫と思っていたら、添付PDFはそのたびに増殖されていったらしく、最大一つの引用に12PDFがくっついていることが判明。
もっといい方法がありそうでしたが、コツコツ全文献の余分なPDFを削る(700文献やったですよ)という不毛な作業をしました。腱鞘炎になりそう。
無事ストレージは予想通りの1.4GBに収まったのでした。

NeuronにCas9をNeuronで使うって論文が出てたのでつらつら読んでました。
まぁそりゃ入りゃ効くだろうとは思うんですが、神経の場合遺伝子導入がやりにくいので困りものです。
海馬スライスを使っていたので、どう入れたんだろうってみてたら昔紹介したGene ganでした。
Go ahead...とか言われても一回いくら掛かるんや。
金粒子てすからね、コストは御覧じろ、でも海外の製薬会社の多くが使っている手法だし、当たれば効率がいいのでしょう。
vivoに遺伝子導入、ってのも色々研究されていますが、脳でなくていいなら、最近すごく多量の水溶液を血管に一気に注入するっていうHydrodynamicっていう方法をよく見ます。
体に悪そうだなぁとも思うんですが、ウイルスよりマシみたいで、特に肝臓などに良く遺伝子導入が起こるそうです。
まぁElectro porationあたりが鉄板な気もしますけどね。