銀2貫をとつとつ読んでいます。
けっこうNHKあたりの時代劇に有りそうな、わりと古典的というか馴染みのある流れだなぁとは思うんですが、この作者人物描写がうまくて、そういうことを感じさせません。
なかなかの名作だと思います。
今の時代はそれに変わるものあるのかしら。
僕も小さい頃は昆虫採集をやったりセミ取りをやったり(子供の頃はうまかったんだよなぁ)、昆虫と戯れたもんですが、昔甥っ子が飼っていたカブトムシを、別のかごに移そうとおもったら、コシが抜けそうになりました。
Gは輪をかけて嫌いなわけですが、アメリカのGはデカいんスよ。超恐怖でした。
まじで悲鳴あげたら逃げて行きました。
どこかのラボの鶏小屋でGが大発生したけど、いつの間にか消えて、ニワトリいきいきって話をきいたことがあったなぁ。
逆に、虫なんか大嫌いだった姉が虫の世話を軽々とやってのけるあたり、愛であったり、成長であったり人間は偉大じゃのうと思いました。
虫との戦い、特にマラリアを媒介する蚊との戦いってのは割りと仁義がなくて、聞いていると若干引いてしまうものも多い気がします。
まぁ蚊なんて絶滅してもいいんだという科学者も居ます、実際の所、蚊というのは人間よりも人殺しの動物です。
絶滅してもいいかどうかってのは、どの視点によるかですけど、結局僕ら人間ですから、蚊撲滅やむなし、うちてしやまんって感じです。
さて、ヘノヘノも引いてしまう、蚊撲滅の手段いくつかあげてみましょう、やったことあったっけ。
TEDに講演がありますので見てみると良いでしょう。二番目のやつがパンチが効いていてお勧めです。
やや閲覧注意ですが。
①人間爆弾編
人間には無害な薬を飲むんですが、実は虫には毒、血を吸うと、蚊は死んでしまいます。
②蚊少子化
不妊の蚊を放してやって、絶滅に追い込む。
ナチュラリストは怒りそうですよね。あと遺伝子組み換え恐怖症とか。
③②の亜種ですが、全員男蚊、じゃないオス化、擬人化やないで。
遺伝子操作で、オスの生まれる確率を圧倒的に上げる、メスしか血を吸わないですし、6世代くらいで絶滅にも っていけるらしいです。
④蚊の習性をりようしてCatch
蚊はチーズの匂いとか好きとか色々習性があります。
前紹介したかわすれましたが、非常に簡単に作ることが出来る蚊取り装置が東南アジアでかなり著効を示しているそうです。これは二酸化炭素の発生を鍵にしているんだっけ。
蚊取り線香ピンチ
実家に置こうかなぁ
もう科学者には蚊が絶滅寸前にまでいたる所まで絵がかいてあって、蚊を見つけることのできる犬とか訓練していてなんて孔明の罠。
少ない蚊をさらに撲滅したいみたい、すごい執念やな。
さぁ皆蚊の研究したくなっただろうから、Joveの蚊の研究方法サイトを紹介します。
やっぱりマラリアは致命的な病気ですからね、研究も盛んです