へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

ネタ的にお得・買う確実性を英語に・掃除を受託へ・研究受託もお手軽に・八面六臂の研究者にはなれない・

どうも最近胃が小さくなって来ました。
T大に用事があったので近くでご飯を食べたのですが、最初衝撃的にうまいと思ったT大近くのラーメン屋ですが、あまりにもラードが効きすぎて、食べ終わると気持ち悪いです。
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あ、ちなみに三国志読本買ってしまいました。
だってもう横山光輝三国志60数巻、読みたくて読める訳じゃなし、1200円である程度トレースできるなら安いもんじゃないですか。
ちなみに小さい頃近くの本屋に1週間くらい通って読みまくって、叱られました。
プラモ狂四郎を全巻買ったら許されました。

まぁコミュニケーションって大切だなっておもいます。
あの書類どうなってるかなぁって思ってたのが、止まってる((TдT))理由がわかったので、対処することに。
外国の会社に製品情報について訊くんですが、どうも話すのと、書くのはかってが違って、書くほうが苦手
I would like to buy~と書きかけて、どうもこれだと、買うという確実性が低くて、情報くれないかなぁと思い直して、I'm going to buyになおしてしみました、まぁ多分ニュアンスとしてはこちらのほうが近いと思うけど、皆さんどう思いますかね。
だいぶ海外から資料をもらうことも増えてきて、英語メール書く機会も増えて来ましたが、知り合いでも、仕事メールであんまり不要なDetailをいれるといかんのだなと痛感しました。
定形があるので、このとか割りといいですよ

家の掃除少しずつ進めてはいるのですが、なんというか、ものを収納するスペースが無く、廃棄するか、収納用の何かを買わなきゃいけないような気がしてきました。
ああ、大分方向を見失っている気もします。
本をもうどうすればいいのか。売るか・・・
そして掃除を外注したくなります。
そういえば、掃除受託業者のちらしが入っていたなぁ、これこれ
一回1980円はかなり格安な気もします。保安面怖くて頼む気しないけど。
まぁ掃除3000円、洗濯1000円、料理2000円と換算すると、主婦の仕事6000円ということになりますが、超怒られそうな気(特に姉)がして来ました。
愛情があったら一日12000円でも安いですがな、むむむ。

まぁ最近色々なものが安くなってきたもんです。ブームは受託。
僕は元研究室のシーケンス作業が苦手感があり、いまでもシーケンスがあまりやりたくない。
というか少し僕が実験しなくていいいところは投げてしまいたい・・・もう限界
受託いくらかなぁと、営業の人達に聞いた結果、
Operon (8連で680円/反応 96Well(400円/反応)
Macrogen(8連で550円/反応 96well(340円・反応)
あたりが、安さの双璧、だいぶ価格破壊されました、恐るべし外来パワー。
別にステマやないで。
多分、年間でかなり多くシーケンスをするなどの条件が揃えば、また価格も変わってくるのかもしれません。
抗体作成も安くなりましたよね、ウサギ君に免疫だったら
Sigma aldrich(キャンペーン価格) 抗原デザイン作成コミコミで59800円
Operon、同様に59800円(この辺は対抗してますね)
まぁウエスタンや、免疫染色に使えるところまで行くかってのは、かなり分の悪い賭けではありますが、S社の抗体買ったと思えば(S社の名誉のために言えば、抗体ガッツリ量があるので、あたりさえすればお得な会社)いい気もします。
困れば精製という方法もあるしなぁ。

最近色々新しいテーマの実験がドンドン思いついて、調子いいのかドツボにはまりかけているのか。
昔某誌に投稿していた以来の頭の冴え(と思っている)
たぶん取り敢えず論文かけたし、Discussionはとにかくごまかさずに堂々と議論したつもりで満足して、だいぶ気が楽になったからかなぁ。
文句ばっかり書いてるようでけど、上司良い人ですし、盛り上げたい気持ちはあるんですよね
それとは別に、自分が研究者として生きていくためには、独自テーマが無いと、今の研究室にいるにしても、居られないにしても、心理的にも立場的にも結構詰んでしまう危機感があります。
学生のうちは与えられたテーマで、自分を磨くのもいいのですが、職業にするなら、醍醐味は自分でみつけたテーマをコツコツ解き明かすことかな、っておもいます。
でも手がなぁ、足りないなぁ。
研究の主管ではなく、自分で集中して実験するテーマとしては多くて3つ、それ以上は拡散して、なんというか嗅覚が働かなくなってしまう(私みたいな常人だったら)。
とくにテーマの方向性がかなり違うと2つでもヤバイ。
重要なデータが出ていても、気がつくこと無くネガティブとして捨ててしまったりします。
要は他にやらなきゃいけない実験があるから、つい切り捨ててしまうんですよね。
論文も2テーマはなかなかしっかり読めないですし。
テーマが多くなり過ぎたら、心を鬼にして、優先順位をきめて切り捨てるべきなんだと思います。
でも手が空くとやっちゃうんだけど。

まぁ何でしょう、そんなこと思った理由もあって、他の神経変性疾患の研究やりたい!とかいってても、アイデアって無いもんですね。
他ラボの研究者の相談をうけたんですが、自分が益体もないことを言ってごまかしてるような気もしました。
僕の先輩で、ラボの主導をしているような人たちは、実に広範囲な話題に耐えうる知識をもってるのですが、どうも僕は一点集中型で、大成はしないかもなぁ。