まったく超どうでも良くないことに
黒田カープ復帰
まじか
スポーツトップでこれだけ心が踊るニュースって最近あんまりなかったなぁ。
なんせ黒田のカープ復帰ってのはこの季節の風物詩でしたからねぇ
こんな感じ
2008「広島にマンション買ったから間違いなく戻ってくる」
2009「奥さんの知り合いが言ってたから間違いなく戻ってくる」
2010「子供の進学があるから間違いなく戻ってくる」
2011「ここ10年で最高に戻ってくる」
2012「過去10年で最高と言われた2011を上回る戻ってくる」
2013はこんなのもあった
NY市民「…(ヒソヒソ」
カープ「このクロダっていうのください」
NYY「…お客様、失礼ですがお店をお間違いでは?」
カープ「ううん、ここだよ?クロダはね、むかしかーぷにいたんだよ!」
NYY「はぁ…」
カープ「あ、おかねもちゃんともってきたよ!(タルボキンドバー」
NYY「ちょっと!そんなもの散らかさないでください」
カープ「え…」
NYY「しまってください、そんな汚いもの!」
カープ「え、え…で、でも、これおかねだよ?」
NYY「小銭ばかり…こんなものでは、うちでは何も買えませんよ」
カープ「え…え…」
NY市民「クスクス…」
カープ「でも、クロダは…」
NYY「はぁ…言葉にしないと伝わらないんですかね。出て行け!貧乏人!」
カープ「!」
NYY「そんな汚い格好で来ていい場所じゃないんだよ、うちは!(ドンッ」
カープ「いたっ!(ジャラジャー←小銭がこぼれる音」
カープ「あぁ!…おかね…おかね…!」
NYY「ふん、さっさと拾って出て行け貧乏人!ミネソタのアレでも買って帰るんだな!(HAHAHA」
NY市民「HAHAHA!!」
カープ「うぅ…うぅ…」
この小話に良い落ちがつけられるじゃないですか!いい話だなぁ。
とめはねっ!の新刊が出ていたので購入。
盛り上がりにかける感はあるけど、運動部の漫画が多い中、文化部の熱い青春を描いたのは好感が持てます。
次巻が最終巻というので、ちょっと寂しい気分ですね。
面白いですよ、おすすめ、帯をギュッとね!、がこの人の作品では一番面白いですが。
疲れてるのかな、俺。
サザエさん一家をいれて、家族丼、って作ったら結構美味しそうですね
4回転ジャンプくらいしていた気がする
さわやか(?)
これをわざわざ作った私の心根は超さわやかじゃないけど。
僕、羽Xファンに殺されるんじゃないかなぁ、まぁそんな客層はこのブログにはあるまい。
まだ羽生を脅かす存在!ってヤフートップに、将棋の羽生名人を心配する世代の私です。
とにかく何故私はもっと早く提出しなかったのだろう、そんな感じで目の前に花畑が見えたのでした(大丈夫か)
ケレン味のあるデータを削減してしまったけど、かなり自信はあるデータを並べられたから、かえって良かったかもしれない。
もう一本論文が書けるということかもしれん。
正月は次回作の構想をねって、必要なデータを考えようと思う。
明日ちょっと細胞の顔をみて、DNAの設計をして今年は仕事納めにしようと思っている。
まぁなんだかんだ、悪くない一年だったと思う。
失敗もそりゃぁたくさんしましたが。
未来には希望を持ってるし、もっとできるっていう自信というか野心が出来たのは良い気がする。
ずっと先輩の業績とか、同僚の如才の無さとか、後輩の才能とか、人の持ってるものというのは眩しいなぁと自分の今がくすんでいるような気分があったと思う。
でも、自分が先を切って走っていくことも考えていいし、考えなきゃいけないなぁってキッカケがあって、ウジウジしてちゃいけないなって思えてきたものです。
研究だけでいいや、って思ってたけど、なんかそこの切り替えというのが、今年の一年の中では印象的でした。
いいことだけでなくて、色々な諦めも覚悟しないといけなかったけど。
こうやってブログを書くってのも、じつは考えをまとめるいいきっかけになったりもしている。
やなことあったら垂れ流しなので何とかせねばって気はするが。
Nature communicationsを読んでたら、良さげな論文がありました。
ああ、クールだ。
またCas9話ですが、これまで紹介したのは内因性の遺伝子変異を起こすのにHomologous recombination(HR)を利用しようっていうお話でした。
細胞周期のある段階でしかHRは効率的に起こらないので、細胞周期をコントロールしようねということ
さて、それが結構クールな方法で、Microhomology-mediated endo joyning(MMEJ)を利用した遺伝子改変が可能というお話。
ゲノム改変というのは、遺伝子の特定配列に結合できるようにした、ZFN、TALEN、Cas9により、ゲノム配列の二重鎖を切断し、その修復にHRが使われるか、MMEJが使われるかというお話になる。
HRの場合、近くにある相同性領域を鋳型として取り込んで修復しようという機構です、特に分裂期に、HRと似たような機構で染色体を増幅するため、HRが起こりやすい時期があるようで、この場合は細胞周期のコントロールが必要。
一方で、MMEJは二重鎖の切断点に残る相補性領域(Microhomology domain)を利用して、二重鎖の切断点を接合して修復するという機構になるようです。遺伝子の修復保証機構なんですかね
このレビューでも見てください
Nonhomologous endjoiningはブレークを強引につなげてしまうやり方で、ランダムに変異があるのに比べ、MMEJはコントローラブルであり、またHRとくらべ細胞周期に依存しない。
そこでTALENやCRISPでできる切断点と相補性を持つように、おなじTALEN、CRISPで切断される配列をベクターに挿入します。
新しく出来た接合点にはうまくTALENやCAS9が結合できないように設計することが出来て、遺伝子改変の出来上がり。
かなりおおまかな変更ノックアウト、またはタグ付き遺伝子の改変などが非常にクリティカルにできる系でしょう。
もう少し設計は勉強しないとわかりませんが、1塩基置換とう、細かい変異作成には向かない系といえば向かない。
たぶんうまく設計すると何とかなりそうな気もするけど。